断熱性・止水性の品質および施工効率を向上 『換気用不燃性スリーブ』の開発で特許取得 大東建託(株)・(株)カナイ・フジモリ産業(株) 大東建託株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長:熊切直美)と株式会社カナイ(本社:埼玉県八潮市、代表取締役社長:金井亮太)及びフジモリ産業株式会社(本社:東京都品川区、代表取締役会長兼社長:藤森行彦)は、このたびレンジフードファン等からの排気を行うために、建物の壁に設けた貫通孔に取り付けて使用する『換気用不燃性スリーブ』を共同開発し、2017年7月21日に特許を取得しました(出願日:2013年1月15日)。 この『換気用不燃性スリーブ』は、従来の換気用スリーブと比べ、断熱性や止水性の品質を良好かつ均一に発揮できるようになり、取り付け作業が簡素化され施工効率が向上します。 当社では、施工品質向上のため、2015年10月より、この「換気用不燃性スリーブ」の導入を進めています。 ■従来タイプにおける主な課題 従来のキッチンレンジフードの換気ダクトは、現場にてダクトの外周に断熱材を巻き付けていましたが、現場での施工に手間がかかり、断熱性や止水性等の施工品質にばらつきが生じる可能性がありました。 ■特許取得の特長 (1)施工精度の均一化、優れた断熱性・止水性能を発揮 今回特許を取得した『換気用不燃性スリーブ』は、二重管の中間層に予め断熱材が均質に充てんされた二重管構造で、外壁を貫通させて設置します。そのため、外壁貫通部分にも均一かつ容易に断熱材が到達します。また、角板のふちに防水テープを貼ることで密着度が上がり、壁面内への水の侵入を防ぎます。そして施工が容易な構造のため、断熱性や止水性を良好かつ均一に発揮することができ、施工精度の均一化につながります。さらに、不燃性のため防火性能にも優れています。 (2)取り付け作業の簡素化により施工効率が向上 予め断熱材を内蔵した二重管構造により、スリーブやダクト外周の断熱処理作業が不要となります。さらに屋外のベントキャップや屋内のダクト等の接続も容易かつ確実となり、換気ダクト取り付け作業が簡素化されます。そして、外壁下地段階の一次止水処理、外壁工事後の二次止水処理という二段階の止水処理が容易となり、施工効率が向上します。 ■共同開発企業概要 ・株式会社カナイ 本社所在地:埼玉県八潮市西袋717-1 代表取締役:金井 亮太 設立:1971年6月 資本金:9,900万円 URL:http://www.kana-e.co.jp/index.php 事業内容:木造住宅の木と木をつなぐための建築金物の企画・開発・試験・製造・物流 ・フジモリ産業株式会社 本社所在地:東京都品川区東五反田2丁目17番1号 オーバルコート大崎 マークウエスト9F 代表取締役:藤森 行彦 設立:1951年3月 資本金:3億320万円 URL:https://www.fujimori.co.jp/ 事業内容:プラスチック原料・製品並びに関連機械の国内販売及び貿易建築・土木工事用資材の製造・販売並びに工事 大東建託(株)
http://www.kentaku.co.jp/
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