アマモ場の将来像を予測します 海洋・陸上土木と建築の総合建設業、東洋建設株式会社(社長 赤井 憲彦)は、海域の 保全と再生に貢献する技術として10 年前にアマモ場の造成技術の開発に着手し、 2001 年には「播種シート法」による実用化に成功しました。 東京大学大学院新領域創成科学研究科 磯部雅彦教授と共同でアマモ生長予測モデル ELBIO( エルバイオ)を開発、成果を発表。
ELBIO(A growth prediction model of EeLgrass BIOmass)は、アマモ場を造成する際、将来的にアマモがど の程度まで増えるのかを予測するとともに、生長が阻害される場合はその原因を特定します。 更にはアマモの体内に固定される窒素等栄養塩類を見積もることも可能で、その造成効果の定量的な予測にも 利用可能です。 このELBIO を2001 年11 月に東播海岸谷八木地区地先で造成したアマモ場(兵庫県明石市)に適用したところ、 造成後3 年にわたり、アマモ場の季節的・経年的な生長をよく再現したことから、モデルの妥当性が検証でき ました。また、造成から6年7 年といった比較的長い時間掛かって、自然の密生したアマモ場と同程度に生長 すると予測されました。 造成後のアマモ場の将来像を予測できるELBIO は、アマモ場の造成計画と造成 後の管理計画立案に際して大いに役立つ技術です。 東洋建設株式会社 本社所在地 東京都千代田区神田錦町3丁目7番地1 興和一橋ビル 〒101-8463 TEL 03-3296-4611 本店所在地 大阪市中央区高麗橋4丁目1番1号 興銀ビル 〒541-0043 TEL 06-6209-8811 ホームページ http://www.toyo-const.co.jp/