共同住宅の耐震改修工事へ適用 (株)鴻池組(本社 大阪市 社長 大岩祥一)は、京都大学(竹脇・辻研究室)と共同して開発を進めてい た連結制振技術を用いた新しい耐震改修工法を共同住宅の耐震改修工事に適用しました。 この工法は、既存建物に隣接してフレームを構築し、両者をダンパーで連結することにより耐震改修を行う工 法です。 アウトフレームの揺れ方が既存建物と異なるように設計することで、地震時の建物の揺れを小さくすることが できます。 従来工法と比べ、建物外部での施工が中心となるため工事中の建物使用に与える影響を最小限にできること、 また、工事終了後も建物内部の使用性に与える影響が小さいなどの利点があります。さらに、新設のフレーム にデザインを施すことにより耐震改修のイメージを変えることが可能となります。 耐震改修促進法の改正などにより耐震性能の向上に関心が高まる中、アウトフレーム方式の特徴を活かせる学 校や病院、共同住宅などへの提案を行ってきたところ、今回、共同住宅(社員寮)の耐震改修工事に適用され ました。 アウトフレームの設置概要 「改修建物概要」 用途:社員寮 所在地:栃木県 竣工年度:1970年 階数:4階 延床面積:2,227? 構造種別:鉄筋コンクリート造
問い合わせ先 (株)鴻池組 東京本店建築設計部 黒木安男 太田崇士 TEL 03-3296-7679