(社)日本土木工業協会関西支部(本庄正史支部長)はこのほど、広報誌「しびる」を 発刊した=写真。建設業に対する理解促進とイメージアップを図るため、広報委員会 (委員長=池端登・鹿島関西支店長)が毎年発刊しているもので23号目となる今号は ‘明日への礎‘をテーマとしている。 巻頭対談・近畿の未来では、前近畿地方整備局長の藤本貴也氏(現・国土地理院長)と 元吉本興常務でフリープロデューサーの木村政雄氏が対談。共に関西出身でありながら 永らく東京で暮らしていた体験をもとに、大阪・関西のあり方や「将来、子供達にどう いう町を残してくかは大人の責任」と、社会基盤整備の方向性などについて語る。恒例 の歴史街道を行くは峠シリーズの14回目として藤白峠を探訪。紀伊山地の霊場ー熊野の 参詣道として藤白峠を越えて熊野三山に到る古道を巡る。また、現在進行中のプロジェ クトを紹介するしびるレポートでは、平成20年度の開業に向けて工事の進む「中之島新 線工事」を、話題の名所を訪ねるしびるスポットでは、3月に開業した「近鉄けいはん な線」を、それぞれ紹介。
このほか、トレンディ関西では、「新世界・通天閣」界隈を見て歩き、巻末のしびるギャラリーは土屋公雄氏 の作品を掲載した。発刊にあたり池端委員長は、「積極的に広報の使命を務め、建設業の社会的評価の向上に 寄与できれば」と期待を寄せた。支部では5万部を発行し、近畿各地の官公庁や自治体、学校等に配布すると ともに、希望者にも無料で配布するとしている。問合せは同支部(電話06−6941−3658)まで。