高い生産性と経済性 コマツ(坂根正弘社長)はこのほど、主に大規模な土木・建設工事現場や鉱 山・砕石現場などで利用される大型オフロードダンプトラック「HD785」 (最大積載重量91トン)=写真、をフルモデルチェンジして新発売した。 今回のフルモデルチェンジでは、降板時に速度が出過ぎるのを抑える装置とし て、四輪すべてに制動をかける四輪リターダを採用。後輪だけに制御を掛ける 従来のリターダに対し、タイヤロックが減り車体挙動も安定するため、運転が 容易で格段に安全な降板が可能になった。
また、現場の条件や要求される作業量に応じたパワーモード/エコノミーモードの選択と、積車/空車状態に 応じた自動出力切り替えを組み合わせた「VHPC(可変出力制御)」機能を搭載。きめ細かに最大出力を制 御することで、高い作業能率と燃料消費量の低減を両立した。 さらに、後進には「高速/低速」の二速ギアを装備。幅広い作業条件において優れた機動性を発揮する。