◇◇◇◆ ハイクライムデザインパネル ◆◇◇◇ 東邦レオ?(大阪市中央区、橘俊夫社長)はこのほど、意匠性と植物の生育環境を兼備 した新型壁面緑化システム「ハイクライムデザインパネル」を開発、発売を開始した。 壁面緑化が可能な登はん型では、植物が繁茂するまで単一的な下地材が主体となるため 壁面デザイン性が低く、また下地材が全面を覆うことから、採光が必要な建物には採用 が困難だった。そこで同社では、ローコストで被覆までの意匠性が確保され、日差しや 風を採り入れられる壁面緑化工法として同システムを開発したもの。
【写真】ハイクライムデザインパネル
同システムのユニークなポイントは、凹凸のある金網形状。金網の凹凸を作り、凹部には狭い場所を好み吸着 し登はんする吸着植物が登りやすいようにヤシマットを設置、凸部には太陽光を好み手前や上に伸びる巻ツル 植物が登はんしやすいように金網がせり出していることで、異なる性質を持つ植物を利用しても空間の住み分 けができることが大きな特長。 凹凸により、デザインマスクの付加が可能でデザイン性に富んだ壁面空間が演出できるほか、デザインマスク を外せば光や風を通すことができ、背後からのメンテナンスも可能で壁面緑化の様々なニーズに応える。
材料・工事共で1平方?あたり3万5千円から(植物代含まず)。金網部分はオフホワイト、黒、ベージュの 3色、デザインマスクはオフホワイトが標準で別途受注生産にも対応。 同社では今後も壁面緑化の設計・施工・管理まで対応できる体制をさらに充実したい考え。