プロロジス(日本本社・東京都港区)が愛知県中部臨海都市・空港島総合物 流ゾーン内で建設を進めていたマルチテナント型(複数企業向け)大型物流 施設「プロロジスパークセントレア(愛知県常滑市セントレア4−11− 3)」が竣工し5日、同施設内で竣工式が執り行われた。 竣工式には同社の 山田御酒・プレジデント兼日本共同CEOをはじめ、設計施工担当の竹中工 務店の人見亨専務取締役、愛知県の宮島寿男企業庁長ら関係者が参列し今後 の事業のさらなる発展を祈願した。
プロロジスパークセントレアは、2006年4月着工、2007年6月の竣工。RC造(免震プレキャストRC構 造)地上5階建て、敷地2万4,865?、延べ8万3,301?の規模を有し、最新の免震構造と環境負荷の低減効 果の高いプレキャスト構造を導入。40フィートコンテナトレーラーが各階に直接乗り入れできるランプウエ イを2基備え、1階から3階には、航空貨物の搬出入作業に適した低床式倉庫スペースを、4階から5階に は3PL(サードパーティロジスティクス)企業などのニーズに合ったピッキング作業や仕分けに適したプ ラットフォームによる高床式倉庫スペースを設置している。 また、1階から3階は中央車路の幅を大型車両が安全、迅速に出入庫できる設定とし、20m大スパンの荷捌 きスペースを確保し3.5トン大型フォークリフトに、4階から五5は2.5トンフォークリフト走行に対応して いる。 さらに外構緑化や常滑焼など地域素材やリサイクル素材を使ったタイル利用、小型風車システムを四基屋上 に設置し風力発電を実施しているほか、雨水利用システムによる植栽の潅水やトイレ洗浄水への利用など、 省エネルギーを実現し、人・モノ・環境に優しい仕様となっている。 今後もプロロジスでは、同施設の運営・管理を通じ空港を利用する物流関連企業の戦略物流の実現、顧客サ ービスのさらなる充実を目指し、周辺地域の経済活性化へ貢献したいとしている。 プロロジス http://www.prologis.co.jp/index.html