◇◇◆ 内装用多機能左官材、「薩摩中霧島壁」 ◆◇◇ (株)高千穂(横浜市西区、新留昌泰社長)の内装用多機能左官材「薩摩中霧 島壁」がこのほど、ヨーロッパ特許庁から特許を取得した。 この「薩摩中霧島壁」は火山灰・シラスの珪酸質成分を主成分として、10 0%自然素材のみを用いて開発された内装用仕上げ材。特に、良質のシラスを 産出する霧島山麓・中霧島地区からもっとも左官に適したものを選び、素材の 風合いを活かして精製加工している。
同社では、創業当初から「住」と「環境」に軸足を置き、先進の環境資本主義集団を標榜。同社のシラス活用商品 においても、100%自然素材にこだわって開発・製造・販売に取り組み、発売して8年で延べ230万?の 施工実績を重ねてきた。近年では韓国を注陣に海外でも需要が増加傾向にある。 今回の特許取得は、環境に対する意識が高いドイツをはじめイギリス、フランス、ベルギー、イタリア、オラ ンダの西欧6カ国その独自性がみとめられたもので、同社では今後の海外市場開拓に大きく寄与するものと期 待している。 また、同社では今回の特許取得を機に、今後ヨーロッパ市場への本格展開を予定しており、今年度の販売目標 として1億円を見込んでいる。 同社は1974年の創業で注文住宅及びリフォーム、環境商品の研究・開発・販売が主な事業。