新キャタピラー三菱(株)(平野昭一社長)はこのほど、11トンクラスの汎 用小旋回機「CAT 311D PR『REGA』」(バケット容量0.45立方 m)=写真=と、12トンクラスの標準機「CAT 312D『REGA』」(同 0.50立方m)の2機種を新発売した。新発売の小型油圧ショベル2機種は 「CAT 311C U」と「CAT 312C」のモデルチェンジ機。今回のモ デルチェンジでは、従来機に比べ燃料消費量の低減を図るとともに、新たに 「エコノミーモード」を採用するなど、燃料価格高騰を背景に高まる省燃費 へのニーズに応えている。
また、排出ガスに含まれる有害物質を大幅に低減する新世代環境対応型エンジン「ACERT(アサー ト)」を搭載し、今年10月から当該クラスの規制が始まるオフロード法に適合するとともに、国土交通省超 低騒音型建設機械にも適合(申請中)する優れた環境性能を備えている。さらに、アタッチメント回路設定 を容易に選択できるなど、幅広い用途にすばやく対応可能な高い汎用性を確保している。 このほか、車両のさまざまな情報を集約情報可能な新開発フルグラフィックカラーモニターの採用や、建設 機械の稼働状況やメンテナンス情報を遠隔管理できる「プロダクトリンクジャパン(PLーJAPAN ゅ)」の標準装備などにより、サービス・メンテナンス性も大きく向上している。 標準販売価格(販売標準仕様、工場裸渡し)は、「311D PR」が1,087万円、同じく「312D」が1,186万 円。同社では、2機種合わせて年間2,100台の、販売台数を見込んでいる。 新キャタピラー三菱 http://www.scm.co.jp/