東邦レオ(株)(大阪市中央区、橘俊夫社長)はこのほど、道路の中央分離帯や公 園、建築物の外構などを対象とした埋設型雑草防止材「グリーンプレート」を開発 し、販売を開始した。 東京都が2007年6月に今後10年間で新たに1,000haの緑を創出する目標を掲げた「緑の 東京プロジェクト」を発表するなど、緑地の拡大が見込まれる一方で、管理コストの 低減が課題とされ、その中でも雑草除草費は大きなウエイトを占めている。現在では シート等で土壌の表面を覆うマルチング材が雑草対策の主流だが、景観性向上のため 地表面にマルチング材が見えない雑草防除へのニーズもあり、雑草防止効果が高く、 ランニングコストを抑えながら景観を損なわない対策方法が求められている。 そこで同社では、雑草の発生と生育を抑制しつつ、高い景観性を実現できる同製品を 開発。同製品は植栽の周囲の浅い地中に埋設することにより、プレート上部は晴天時 は厳しい乾燥状態、雨天時は水が溜まり蒸れやすい状態となるため雑草が発芽しても 生長しにくい環境を人為的に創出する。
上部には多彩な表面化粧材が使用できるので、様々な外観が演出できる点も大きな特徴で、現場の土を使用 すれば低コストで除草の手間がかからない緑地が実現できる。 施工は ?植栽の植え付け ?グリーンプレート設置(連結) ?現地土や砂利で化粧を施して完成。 価格は1?あたり1,700円から(材料費)。販売地域は東京・名古屋・大阪・福岡の近圏で、3年後に1億円 の売り上げを目指す。同社では今後も緑地管理に有益なノウハウを提供し、都市緑化に貢献したい考え。 東邦レオ http://www.toho-leo.co.jp/