駒井鉄工株式会社と株式会社ハルテックの合併に関する基本合意について
駒井鉄工株式会社(取締役社長 須賀 安生、以下「駒井鉄工」という。)と株式会社ハルテック(取締役社長 北垣 一郎、以下「ハルテック」という。)は、両社の定時株主総会における承認を前提とし、平成22年10月1日を効力発生日として両社が対等の精神に基づき合併することについて基本合意し、本日開催の両社取締役会において「合併基本合意書」を締結することを決議いたしましたので、下記の通りお知らせいたします。
なお、本合併の実行は、合併契約書の締結、株主総会の承認、公正取引委員会等の関係当局の承認、許認可の取得等、本件に関する諸条件が充足されること、その他本件に支障を来すおそれのある重要な事由が発生しないことを前提とします。
1.合併の目的等
(1)背景と目的
両社は、永年にわたり橋梁、鉄骨など鋼構造物の製造・建設に携わり、ともに安全で高品質な製品を供給するメーカーとしての地位を築いてまいりました。
現在、公共事業の削減などにより、新設橋梁の建設は減少する一方、過去に建設された橋梁の長寿命化を図るための予防保全や維持補修工事の増加が見込まれており、これに対する体制整備が急がれております。また、総合評価型一般競争入札への移行によりコスト競争力に加え、高い技術力、健全な財務体質など企業の総合力が一層求められるようになってまいりました。
このような環境の中で、両社は関東と関西に保有する主力工場をはじめとする経営資源の相互補完と有効活用による事業基盤の強化を目的に、平成21年3月24日に橋梁事業に係る業務提携契約を締結いたしました。それ以降、技術力の強化に向けた交流や固有技術を活かした生産協力などを実施し、その成果を検証してまいりました。
その結果、両社が保有する技術力を結集し、両工場の真に効果的な稼動を図り、経費・費用の圧縮などの面において最大の効果を得るためには、業務提携にとどまらず経営統合することが最善であるとの結論に至りました。
また、経営統合により鉄構事業並びに今後成長が見込まれる環境事業においても、経営資源、保有技術を有効活用することが可能となり、総合的な企業価値向上に寄与すると判断いたしました。
(2)理念
両社は次のような理念に基づき、合併を行います。
1)お互いの歴史、企業文化などを尊重しつつ、対等の精神で合併を推進してまいります。
2)経営効率の向上を図り、更なる経営のスピードアップを図るとともに、たゆまぬ改革に取り組み、両社固有の強みを最大限に発揮するシナジー効果の追求を目指します。
3)新たな企業文化を創造し、全社員がそれぞれ自立的に意欲を持って、能力を発揮できる、公正で活力溢れる職場を目指します。
4)経営の透明性を高めるためにコンプライアンス及びコーポレートガバナンスを更に強化し、経済的、社会的に評価・信頼される企業を目指し、両社の株主、取引先、社員などすべてのステークホルダー(利害関係者)にとっての企業価値の最大化を図ってまいります。
(3)効果
1)コスト競争力の強化
設計・生産・工事部門の統合による設計・生産及び施工コストの低減
調達部門の統合による地域性を活かした調達力の強化
営業・管理部門の統合による販売費及び一般管理費等の低減
2)技術力の強化
設計・生産・架設に関する技術力の強化
両社が保有する固有技術の有効活用
新規テーマに関する研究・開発効率の向上
3)品質・安全確保の向上
4)予防保全に係る設計・施工及び技術開発効率の向上
5)受注確保に向けた総合力の向上
2.合併の要旨
(1)合併の日程
(2)合併方式
両社対等の精神に基づき合併いたしますが、合併の手続き上、駒井鉄工を存続会社とします。
(3)合併に係る割当ての内容
(4)合併に伴う新株予約権及び新株予約権付社債に関する取扱い
該当事項はありません。 駒井鉄工(株)
http://www.komai.co.jp/
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。