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新日鉄エンジニアリング、静岡市向けガス化溶融施設が竣工

静岡市向けガス化溶融施設の竣工について

  新日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長  羽矢  惇)は、静岡市(小嶋善吉市長)から請け負いました新西ヶ谷清掃工場建設工事を3月に完工いたしました。
  市関係者、来賓、招待者等の列席のもと3月25日に竣工式が行われ、4月1日から正式稼働しています。この施設の完工により、当社の一般廃棄物処理施設向けシャフト炉式ガス化溶融炉の納入実績(竣工)は28件となり、溶融機能を有する一般廃棄物処理施設の納入実績としては国内最多となります。

  静岡市新西ヶ谷清掃工場は、日量500トンの可燃ごみ等を処理する施設で、1炉あたりの処理能力(250トン)は静岡県内で最大です。当社の静岡県内での納入実績としては、島田市田代環境プラザ(平成18年3月竣工)、袋井市森町広域行政組合中遠クリーンセンター(平成20年3月竣工)に次いで3番目の施設となります。
  新西ヶ谷清掃工場には当社のシャフト炉式ガス化溶融炉が採用されており、1,700度~1,800度の高温でごみを溶融処理し、発生する溶融スラグはコンクリート二次製品等に、溶融メタルは建設機械のカウンターウェイト等として有効利用されます。また、ごみ処理の過程で発生した熱エネルギーでごみ発電を行い、工場内外へ電力を供給するとともに、余剰電力は電力会社へ売却されます。また、温水を屋内プール等の周辺施設へ供給する等地域のエネルギーセンターとして、静岡市の推進する「環境低負荷型都市の建設」に貢献することが期待されています。
<工事概要>
  1)工事名称:仮称  新西ヶ谷清掃工場建設工事
  2)受注日:平成18年12月14日
  3)契約金額:178億9千万円
<設備概要>
  1)処理方式:シャフト炉式ガス化溶融炉
  2)施設規模:500トン/日(250トン/日×2炉)
  3)処理対象:可燃ごみ、破砕可燃物
  4)余熱利用:発電(14,000kW、余剰分は電力会社に売却)
                  温水利用(屋内プール等の周辺施設に供給)
  5)排ガス処理:ろ過式集塵器、乾式消石灰・活性炭吹込方式
  6)建築構成:工場棟/地上5階、地下1階  鉄骨鉄筋コンクリート造
                  (一部鉄筋コンクリート・鉄骨造含む)
                  管理棟/地上4階  鉄骨造
  7)敷地面積:約83,700m2

  

新日鉄エンジニアリング(株)

http://www.nsc-eng.co.jp/

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