管路更生の新工法「自動化SPR工法」を共同開発
~拡大する更生市場に対応。施工スピードが20%アップ~
積水化学工業株式会社(代表取締役社長:根岸修史、以下積水化学)の環境・ライフラインカンパニー(プレジデント:滝谷善行)は、管路更生事業において東京都下水道サービス株式会社(代表取締役社長:前田正博)、足立建設工業株式会社(代表取締役社長:足立邦夫)と共同で、新工法「自動化SPR工法」を開発しました。
1.新工法開発の狙い
日本をはじめ、下水道普及率の高い先進国では老朽化した管路が年々増加し、多数の道路陥没事故を引き起すなど、大きな社会問題となっています。積水化学では、管路の老朽化対策として、交通渋滞や建造物への影響などの課題に対応し、地面を掘り起こさなくても管路の改築・更新が可能なSPR工法を中心に社会の要請に応えてきました。そして、今後さらに増加する法定耐用年数50年を超えた老朽管の更生需要に対応すべく、SPR工法の施工力をさらに強化するとともに、安全面を進化させた「自動化SPR工法」を開発しました。
2.「自動化SPR工法」の特徴 -SPR工法のSHINKA-
従来、SPR工法の施工において、管路内で人の手により行っていた、更生材料(プロファイル)の製管機への送り出し作業、管路の水量・流速など状況に合わせた製管機の調整作業、既設管と更生管を一体化させる裏込め材(モルタル)の注入作業を、「プロファイル搬送装置」「超安定製管機」「裏込め材搬送ポンプ」などの機材や操作システムの開発によりSHINKA(進化)させ、施工力の強化と安全性の向上を実現しました。
1)「施工力」の強化
・更生材料(プロファイル)を最適な速度で製管機に送る新機材の開発、ならびに製管時の安定性をさらに高めた新型製管機の開発によって作業性が大幅に向上しました。
・製管同時裏込めを実現したことによって、従来必要であった支保工 積水化学工業(株)
http://www.sekisui.co.jp/
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。