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東亜建設工業、2012年度までの「新中期経営計画」を策定

新中期経営計画の策定について

  当社は、この度、平成22年度を初年度とする「新中期経営計画」(2010~2012年度)を策定いたしましたので、お知らせいたします。

  平成19年度を初年度とする前中期経営計画(2007~2009年度)において、当社は環境の変化に適応した持続可能な経営基盤の確立を基本方針に、公共工事調達制度としての総合評価落札方式、PFI方式に対応する組織体制の強化、本支店組織の再構築による固定費の削減、並びに有利子負債の削減による財務体質の改善等、諸施策を確実に実行し、企業体質の強化を図ってまいりました。
  諸施策の実行により、財務基盤の強化など経営基盤の構築に向けた取り組みに一定の成果をあげることはできましたが、公共事業の削減、及び平成20年半ばに発生した世界的な金融不安に伴う民間設備投資意欲の減退の影響を受け、緩やかな事業拡大を遂げた海外事業とは対照的に、国内の土木・建築事業は縮小傾向を辿る結果となりました。この事業環境の改善には今しばらく時間を要すると見込まれます。
  当社といたしましては、このような建設市場の縮小という厳しい経営環境下においても経営基盤の強化を図るべく、持続的成長の実現を目指して「新中期経営計画」を策定いたしました。
  この新中期経営計画においては、建設市場の量と質の変化に迅速に対応するため、競争力・収益力強化、顧客満足度の向上と信頼の獲得、グローバル企業への進化、強靭な経営体質の確立を基本方針に掲げ、当社が長年培ってきた経験と実績に基づいた技術力、組織力、個人の力を結集し、収益基盤の強化を図ってまいります。
  さらに、基本方針を実現するための部門戦略として、国内土木部門における事業量の確保と利益の追求、経営を支える国内建築部門への変革、安定的成長を実現する強靭な国際部門の経営体質の確立等の取組みに注力してまいります。
  また、事業の遂行にあたっては、中期経営計画に掲げる事業目標の達成はもとより、社会貢献、環境保全に向けた取組みを強化するとともに、安全・安心に対する意識の醸成、コンプライアンス意識の高揚に努め、経営理念に掲げる「高い技術をもって、社業の発展を図り、健全な経営により社会的責任を果たす」ことで、企業価値を高めてまいります。
■新中期経営計画(2010~2012年度)の概要
  1.基本方針
    持続的成長の実現を目指して、技術力・組織力・個人の力を結集し、収益基盤強化を図る。
    ・競争力・収益力強化
    ・顧客満足度の向上と信頼の獲得
    ・グローバル企業への進化
    ・強靭な経営体質の確立
  2.部門戦略
    ○国内土木部門~  事業量の確保と利益の追求
      ・総合評価落札方式の対応強化
      ・技術の伝承と技術力のさらなる向上
      ・中長期計画に基づく船舶・設備投資の実行
    ○国内建築部門~  経営を支える建築部門への変革
      ・規模拡大より利益重視
      ・営工一体型対応による顧客満足度の向上(品質、コスト、安全、工期)
      ・基幹支店(首都圏・大阪)の体制強化
    ○国際部門~  安定的成長を実現する強靭な部門経営体質の確立
      ・自立安定型部門経営の実現
      ・リスク管理の徹底、緩やかな事業拡大と利益向上
      ・海外要員の計画的育成
    ○管理・事務部門~  業務の合理化と経営効率の向上
      ・企業の社会的責任(CSR)の徹底
      ・持続的な成長を支える人材の育成
      ・財務基盤の強化
  3.最終年度(2012年度)事業目標
    

(ご参考資料)
  

東亜建設工業(株)

http://www.toa-const.co.jp

*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。