医薬品関連施設の受注拡大に向け社内横断組織を組成
~今年度、500億円超の受注を目指す~
清水建設(株)<社長 宮本洋一>はこのほど、新長期ビジョン「Smart Vision2010」で示した建設事業ならびにグローバル事業の強化方針を踏まえ、医薬品関連施設の受注拡大を目的に全社横断組織を組成、今年度は前年度比20%増の500億円超の受注を目指します。
当社は国内外で医薬品関連施設を受注しており、建築・生産設備を合わせた受注額を、08年から順に130億円、270億円、 420億円と伸ばしてきています。高齢化社会の到来や高度医療ニーズの高まりに応えるため、医薬品関連施設については今後とも強含みの設備投資が期待されます。そこで当社は、関連技術と情報を集約するために全社横断組織を組成、提案営業の一層の強化に乗り出したものです。
メンバーは、営業統括、エンジニアリング事業本部、設計本部、医薬品関連施設の営業担当者から構成されます。この横断組織が、全国の案件情報を掌握し、市場動向調査や顧客ニーズの詳細分析を行うとともに、関連部署と連携することで、土地の紹介から省エネ・BCP対応等のライフサイクル価値の最大化を目指した施設計画提案までを含むトータルソリューションを各顧客に提供します。こうした活動により、受注拡大とノウハウの蓄積を図ります。
一方、今後は日系顧客発注の海外案件の受注にも積極的に取り組みます。具体的には、横断組織と国際支店が連携し、土地の斡旋はもとより、立地評価や現地の行政機関対応等などに関する各種コンサルティングを展開することで顧客の海外進出を支援し、受注に結び付けていきます。現在、7カ国で18案件に取り組んでいます。
以上 清水建設(株)
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