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千代田化工建設、横浜市と国際技術協力等に関する包括連携協定を締結

横浜市と国際技術協力等に関する包括連携協定を締結

  千代田化工建設株式会社(本社:横浜市  社長:久保田  隆)と横浜市(市長:林  文子氏)は、国際都市横浜の発展と経済活性化を目指して、両者のこれまでの国際協力の実績や都市間・企業間のネットワーク、都市づくり等に関するノウハウ・技術などを活かし、新興国をはじめとする国際社会の発展に寄与・貢献することを目的とした公民連携による『国際技術協力に関する包括連携協定』を締結しましたので、お知らせいたします。
1.協定締結の背景
  横浜市は、「横浜市中期4か年計画」の横浜版成長戦略に「海外ビジネス展開戦略」を位置付け、特に「横浜の資源・技術を活用した公民連携による国際技術協力」を「Y-PORT事業」(Yokohama  Partnership  of  Resources  and  Technologies)と呼称し、新興国等の都市課題解決の支援(社会的責務)と市内経済の活性化(経済成長戦略)に取り組んでおり、みなとみらい21への本社移転を契機に、当社から連携強化について提案し、今般の『国際技術協力に関する包括連携協定』締結に至ったものです。
2.連携内容
  当社ならびに横浜市は、海外での事業展開に関して主に下記事項について連携します。

  1)当社
    〔1〕当社が取り組む事業に関連し、都市基盤施設や環境施策など横浜市の都市づくりについての広報活動
    〔2〕事業に関連する情報の収集・整理及び横浜市への情報提供
    〔3〕当社が取り組む事業に関連し、経済活性化に向けた市内中小企業との連携・協力の推進

  2)横浜市
    〔1〕都市基盤施設や環境施策など都市づくりに関する計画・整備・運営等に係る調査協力や助言などの支援
    〔2〕事業に関連する情報の収集・整理及び当社への情報提供、広報活動
    〔3〕当社が進める市内中小企業との連携・協力に対する支援
3.連携の具体例

  1)世界初の水素の大量貯蔵・輸送技術を活用したクリーンな都市づくり
    ・水素は「低排出・資源循環」(*1)「高い備蓄性・災害対応力」「新技術・産業創出」に寄与する次世代エネルギーとして大いに期待されている。
    ・当社は世界で初めて水素を安全に大量貯蔵・輸送する新技術(*2)を開発、来年横浜市内でシステムの実運転を行う。
    ・水素を軸とした新しい産業の創出やライフスタイルの可能性、将来の海外展開などについて横浜市と連携する。

  2)新興国のシーズとニーズに合わせた地域・産業開発の最適解提示
    ・熱帯周辺の生物資源が豊富な地域では、生物多様性のシーズを付加価値産業創出のニーズと結びつける産業振興をその仕組みから提案していくなかで、日本との人的・知的・産業的連携を組み合わせてプロジェクトを創成していく。
    ・当社は医薬品プラントおよび研究施設建設に多数の実績を有し、バイオ関連施設建設の実績、ノウハウを最大限活用する。
    ・横浜サイエンスフロンティアなどの研究開発拠点の形成や、新技術・新産業創出支援のノウハウを有する横浜市と連携し、新興国が取り組む「生物多様性」を活かした産業創出及び都市づくりを支援・展開していく。
*1:低排出;CO2/NOx/PM(Particulate  Matter)
      資源循環;CO2/熱/電力
*2:新技術;有機ケミカルハイドライド法(水素をトルエンに固定したメチルシクロヘキサンとして、常温・常圧の液体状態で大量の水素を貯蔵・輸送を行い、利用場所で水素を取り出して利用する技術。)
以  上

千代田化工建設(株)

http://www.chiyoda-corp.com/

*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。