東京駅丸の内駅舎の保存・復原に
LIXILの化粧煉瓦(通称:赤煉瓦)を採用
煉瓦一つひとつが持つ独特な色のばらつきや、創建当時の製造技術、状況を再現
住まいと暮らしの総合住生活企業である株式会社LIXIL(本社:東京都千代田区、社長:藤森義明)は、国指定重要文化財である東京駅丸の内駅舎の保存・復原工事(事業主:東日本旅客鉄道株式会社)において、東京駅の象徴的な化粧煉瓦(
1914(大正3)年、建築家の辰野金吾の設計によって創建された東京駅丸の内駅舎は、明治から大正期の洋風建築を代表する赤煉瓦の建物として知られ、南北にドームを配したその壮麗な姿は、首都東京の玄関口を象徴してきました。1945(昭和20)年、戦災によって南北のドームを含む3階部分を焼失し、2階建ての建築として現在まで知られている姿になりました。
LIXILでは、これまでに培ってきたやきものづくりの経験と、蓄積されたノウハウを駆使し、現存する1、2階部分と違和感なく調和する赤い化粧煉瓦の製造に挑戦しました。また、製造協力工場として、これまでにもLIXILと共に数々の歴史的建造物の復原に積極的に取り組んできた実績を持つタイルメーカー株式会社アカイタイル(本社:愛知県常滑市、社長:赤井祐仁)をパートナーとし、2003年から試作を重ね、2010年の本生産が開始されるまで7年間も試行錯誤を繰り返し、試作品だけでも15,000枚を超える一大プロジェクトとして復原に取り組みました。
LIXILでは、これからも建築の保存再生におけるタイルの復原に取り組み、価値ある建築文化を後世に受け継ぐ事業へ積極的に協力していきます。 (株)LIXIL
http://www.lixil.co.jp/
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