鹿島オーストラリア社を設立、現地の建設・開発市場へ進出
オーストラリアの準大手建設・開発会社ICON社買収に合意
鹿島(社長:中村満義)は、人口増加を背景に安定した経済成長が続くオーストラリアにて新たに事業を展開するため、このほどオーストラリア事業の統括法人である鹿島オーストラリア社をメルボルンにて設立し、同社を通じて、オーストラリアの準大手建設・開発会社ICON社の過半の持分を取得する売買契約を締結しました。
ICON社は1997年創業、ビクトリア州メルボルン近郊のリッチモンドに本社を置き、現在はビクトリア州(メルボルン近郊)、ニューサウスウェールズ州(シドニー近郊)、クイーンズランド州(ブリスベン近郊)において建設・開発の両事業を展開し、得意とする集合住宅分野では数多くの実績を積み上げています。ICON社の現経営陣が少数株主となった後も引き続き経営を行いながら、鹿島がもつグローバルネットワーク、技術力、信用力のサポートによって、集合住宅だけでなくオフィス・商業などの大規模施設へも事業分野を拡大します。
鹿島は、ICON社を傘下に置くことでオーストラリアでの事業基盤を得て、現地の建設・開発の両市場に進出し、ICON社の一層の成長を促しながら、積極的に事業を展開していく考えです。
<ICON社の概要>
事業内容:建築施工、開発事業
代表者:Nicholas Brown(建設部門)、Ashley Murdoch(開発部門)
所在地:ビクトリア州リッチモンド
従業員数:約230名
売上高:約500億円(2015年度見込み)鹿島建設(株)
http://www.kajima.co.jp/
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。