岐阜県中津川市に小水力発電所を建設開始
-民間事業者として地域・自治体との密接なパートナーシップを構築し建設-
飛島建設株式会社(社長:伊藤寛治)と株式会社オリエンタルコンサルタンツ(社長:野崎秀則)は、共同発電事業者として、岐阜県中津川市内で小水力発電パイロット事業に取組みます。当事業では、両社がそれぞれの強みを活かし、計画段階から地域との相互協力と中津川市の支援をもとに進めており、企業連携・地域連携・官民連携の3つの連携を軸としています。本パイロット事業では、この3つの連携による取組みが再生可能エネルギー事業の新たな事例となることを目指しています。両社は今年12月の完成・運転開始を目指し発電所の建設を進めるとともに、エンジニアリング事業として事業性の実証を行っていきます。
■事業概要
岐阜県は水力発電の潜在的な実現可能性が高く、なかでも中津川市付近は起伏の多い中山間地形を呈しているため、小水力発電に適した水量・未利用落差が多いといわれています。当事業では、中津川市内の落合平石地区で大正時代につくられた歴史のある農業用水路の未利用落差に着目し、水路の一部を発電用導水路として活用する計画としました。活用にあたっては、地域との協議をもとに経年劣化が進んだ水路や取水設備の改修・更新を行ない、農業用水路としての利便性の向上も図ります。
1.発電所の位置
発電所予定地:岐阜県中津川市落合字平石
(水系:木曽川水系落合川本谷)
2.事業主体
飛島建設・オリエンタルコンサルタンツ特定事業共同企業体
3.事業期間
運転開始(2015年12月予定)から20年間
(固定買取価格期間と同じ)
・参考資料は添付の関連資料「参考資料1」を参照
4.主要設備
・添付の関連資料を参照
■事業の枠組み
・建設・運転費用は飛島建設、オリエンタルコンサルタンツ2社が出資・負担(50:50)
・発電した電力は固定買取価格制度2)に基づき、全量を中部電力に供給、売電
・既存の農業用水路を小水力発電設備の導水路として共用することで建設コストを抑えるとともに、劣化した箇所の入れ替えや補修により将来の農業用水路の維持管理費用を軽減
・運転費用のうち、清掃や点検など維持管理の一部は地区に委託
・小水力発電を通じた環境配慮の取組みと地域貢献に対し、関係者との調整や許認可で地元自治体の中津川市の支援
・参考資料は添付の関連資料「参考資料2」を参照
■工事概要
・開水路
既存の農業用水路(918m)と付帯設備を改修整備。昨年11月に工事を開始し水路の一部の入れ替えを完了。
・参考画像は添付の関連資料「参考画像1」を参照
・ヘッドタンク、水圧管路、発電所建屋、余水路等は今年6月に着工。今年11月に水車・発電機を搬入、据付。
・参考画像・リリース詳細は添付の関連資料「参考画像2」「リリース詳細」を参照飛島建設(株)
http://www.tobishima.co.jp
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