東北電力より石炭火力発電所向け灰処理設備を受注
川崎重工は、東北電力株式会社より能代火力発電所3号機向け灰処理設備を受注しました。当社は本設備の設計・製作、機器調達、据付工事を一貫して担当し、2020年6月の完工を予定しています。
今回受注した灰処理設備は、発電燃料として使用される石炭の燃焼灰をハンドリングするシステムで、能代火力発電所に増設される3号機(発電出力60万kW)に設置されます。
本設備は、電気集塵器で捕集されたフライアッシュ(排ガス中に含まれる飛灰)を処理する系統と、ボイラの底から排出されるクリンカアッシュ(炉底灰)を処理する系統で構成され、クリンカアッシュの処理には、イタリアのMagaldi(マガルディ)社から技術導入した乾式クリンカコンベヤを用いた乾式処理方式を採用しています。水でクリンカアッシュを冷却・輸送し、脱水後にトラック等で灰捨場に運搬する従来の湿式処理方式と異なり、クリンカアッシュを乾いた状態で空気で冷却しながら輸送することができるため、給水や排水処理、脱水、貯水などに必要な設備が不要になることから、低環境負荷や低コスト、省スペースを実現します。さらに、クリンカアッシュの顕熱(
以上川崎重工業(株)
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