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竹中工務店、東京・江東で耐火集成木材を活用した小・中学校の施工に着手

耐火集成木材「燃エンウッド(R)」を活用した都市に立つ「木の学校」
「江東区立(仮称)第二有明小・中学校新築工事」が着工
  竹中工務店(社長:宮下正裕)は、2014年に日本建築学会賞(技術)を受賞した耐火集成木材「燃エンウッド」を適用した「江東区立(仮称)第二有明小・中学校新築工事」の施工に着手しました。木材産業が盛んな歴史的な木の街にあって、耐火と構造を融合した「燃エンウッド」を活用することで、地場産業を活かしたシンボル性の高い「木の学校」の実現を図ります。

  当プロジェクトは、これまで「燃エンウッド」を適用したなかでも、最大規模の建物となり、久米設計とのデザインビルド方式によって進められています。子どもたちの生活空間の中心となる普通教室を木構造にすることで、視覚的な温かみだけでなく安らぎや安心感をもたらし、学ぶ力を助長します。また小・中学校をつなぐ交流軸には、木構造と木質化と合わせた「木の回廊」を設け、子どもたちの交流を誘発する空間創りを目指しました。
  当社では今後も、国の推進する公共建築物の木造化に寄与していくとともに、国産木材の活用、大規模木造建築の普及・展開に貢献していきます

  *参考画像は添付の関連資料「参考画像(1)」を参照
■「燃エンウッド」の概要
  「燃エンウッド」は、純木の「荷重支持部」、モルタルと木で構成された「燃え止まり層」、純木の「燃え代層」の3層で構成される耐火集成木材です。柱・梁など構造部材として用いられ、火災が発生した場合には最外層の「燃え代層」が断熱性能の高い炭化層となり、内部の燃焼進行を抑制します。「燃え止まり層」では、モルタルとカラマツを交互に配置し、モルタルで熱を吸収しながら燃焼を停止させ、部材の中心部にある「荷重支持部」を火災から保護します。
  本技術により、市街地でも木材の表出した肌で感じることができる木材現し(あらわし)の大規模木造建築を国内で初めて実現し、これまで6件のプロジェクトに適用されてきました。

  
■「江東区立(仮称)第二有明小・中学校新築工事」工事概要
  ・プロジェクト名:江東区立(仮称)第二有明小・中学校新築工事
  ・建築主:江東区
  ・建築地:東京都江東区
  ・建築用途:小・中学校
  ・構造:RC,S,SRC,W
  ・建築面積:約7,300m2
  ・延床面積:約25,000m2
  ・設計:久米・竹中設計共同体
  ・施工:竹中工務店
  ・竣工予定:2018年2月

(株)竹中工務店

http://www.takenaka.co.jp/

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