鹿島道路が高耐久性アスファルト舗装を開発中
民間企業の協力により最終性能確認施工を実施
鹿島道路は、アスファルト舗装でありながら耐油性、据切り抵抗性、耐流動抵抗性を備えた高耐久性アスファルト舗装工法の開発に取り組んでおり、関東圏内の民間企業の協力を得て、最終確認施工を実施しました。
一般に、アスファルト舗装はコンクリート舗装と比較して、施工性に優れるものの、耐荷力性の点で劣っており、貨物やコンテナ置き場等のように長時間にわたる載荷に対しては不適とされています。また、道路においても大型車が駐停車するバス停や簡易駐車スペースにおいては車両整備時のオイル漏れによるアスファルト舗装のカットバックによって著しく耐久性が損なわれる場合もありました。そのため、このような箇所に対しては、これまでは養生等の日数が必要となるコンクリート舗装または半たわみ性舗装を適用せざるをえませんでした。さらに、稼働率が高く大型車が頻繁に走行する工場構内舗装においても同様な制約から、ゴールデンウィークや夏季休暇等の大型連休期間に限定した舗装整備の実施等の措置で対応しなければなりませんでした。
鹿島道路では、このような状況の中、これらの課題を解決する舗装工法として、アスファルト舗装でありながら耐油性、据切り抵抗性、耐流動抵抗性を有する高耐久性アスファルト舗装「AKD舗装」(鹿島道路商品名)の開発に2年前に着手しておりました。今回の最終性能確認施工においては、室内では確認できない事項を中心にチェックし、年度内での商品化を目指すとのこと。AKDとはAnti Kerosene and Durability pavementの略。
アスファルト舗装混合物の製造は、特殊改質剤をプラントで添加・混合するため、貯蔵性、製造の容易性も大きな特徴です。
以上鹿島道路(株)
http://www.kajimaroad.co.jp/
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