「サンライズビット工法」の開発 長距離・複合地盤におけるシールド機のビット交換技術 株式会社熊谷組(取締役社長 樋口 靖)は、JIMテクノロジー株式会社(代表取締役社長 三木孝信 本社:神奈川県川崎市)と共同で、シールド機のカッタービットの交換技術「サンライズビット工法」を開発しました。 本工法は、超長距離の掘削や岩盤が出現する複合地盤、巨礫が連続する地盤、地盤改良が困難な地盤などでカッタービットを交換する際、遠隔操作で安全かつ効率的に行う技術です。 1.開発の背景 近年のシールド工事は、掘削距離が長距離化する傾向にあり、これに伴い複合地盤に対応した施工技術のニーズも高まっています。 シールドトンネルの掘削工事の途中で、シールド機のカッタービットを交換する場合、これまでは地盤改良を行い、作業員がシールド機のカッター前面に出て作業していました。これは事故の危険を伴うと同時に、膨大な日数と工事費を要する作業でした。 そこで当社では、カッタービットの交換作業における安全の確保と、工程の短縮を目的として、本工法を開発しました。 2.工法の概要 *添付の関連資料を参照 3.本工法のメリット ・安全かつ工程に悪影響をおよぼすことなく、カッタービットの交換ができます。 ・地盤改良が出来ない場合や高水圧下など、人が立ち入れない環境での交換が可能です。 ・シールド機発進時の仮壁の直接切削や、支障物切削時の専用ビットと使い分けることも可能です。 4.今後の展開 シールドトンネルの長距離化、大深度化、複合地盤などに対応する技術として積極的に提案し、実用化することにより、工事の安全性の向上と工期短縮、コスト削減を目指します。 ※本工法は、株式会社熊谷組とJIMテクノロジー株式会社で共同特許を出願中です。 (株)熊谷組
http://www.kumagaigumi.co.jp/
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