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高砂熱学工業、ヤマトとの業務及び資本提携を決議

株式会社ヤマトとの業務及び資本提携に関するお知らせ

  

  高砂熱学工業株式会社(以下「当社」といいます。)は、本日開催された取締役会において、株式会社ヤマト(以下「ヤマト」といいます。)との間で業務及び資本提携契約書を締結し、これに基づき業務及び資本提携を行うこと(以下「本業務及び資本提携」といいます。)を決議いたしましたので、お知らせいたします。

I.本業務及び資本提携の理由

  当社は、中期経営計画“iNnovate on 2019 just move on!”(2017 年度~2019 年度)において、「成長に向けた変革の断行」をスローガンとし、空調工事を核とした総合設備工事業への飛躍と第2、第3の事業の柱を創造することに取り組んでおります。主力の設備工事事業で蓄積してきた当社の技術、実績・ノウハウおよび顧客基盤等に、IoT・AI(人工知能)等の技術を活用して、新たなサービスを提供することで当社の事業を拡大したいと考えております。

  国内における中長期的な事業環境は、建設業就業者不足、受注競争の激化、異業種からの参入増加等により厳しくなるものと考えております。こうした中、当社は、ヤマトと相互の建築設備のノウハウを活かした新しい事業モデルに取り組むことで、より顧客に対して直接的に訴求したサービスを提供することが顧客の付加価値を高めるとともに、当社の持続的な成長ひいては企業価値向上の実現に資するとの判断に至り、本業務及び資本提携を実施することといたしました。

  また、ヤマトは、長年、地域に密着した経営を行っており、相互の技術・ノウハウやビジネスモデルを共有することで、両社の企業価値向上に繋がると判断しており、国内における事業基盤を維持拡大することが可能であると考えております。

  なお、両社は、より強固な信頼関係を構築するために資本提携を実施いたします(詳細は、「II.本業務及び資本提携の内容 2.資本提携について」をご参照ください。)。

II.本業務及び資本提携の内容

1.業務提携について

  両社は、次の項目について協力して取り組んでいく方針であることを合意しております。

  (1)当社とヤマトは、技術とものづくりで互いに協力し、目指すべき建築産業のバリューチェーンを共同して構築することで、顧客の期待(最適な品質、適切なコスト、適時の納期)に応える

  (2)ビジネスモデル現場を当社とヤマトがともに実践することで、様々な顧客要求に応えられる体制を実現する

  (3)当社とヤマトは、生産性向上の迅速化を図ることで、働き方改革の実現に取り組む

  (4)当社とヤマトは、原価低減に取り組むことで、顧客の事業収支の最適化を実現する

  (5)BIM(ビル・インフォメーション・モデリング)の共同開発やプレ加工工場の活用、特許技術の相互提供・有効活用等を通じて、生産性向上の迅速化を実現する

2.資本提携について

  当社とヤマトは、次の通り相互に株式を取得することにより、資本提携を実施いたしま

す。

(1)当社によるヤマト株式取得

  当社は、ヤマトの普通株式 1,010,000 株(発行済株式総数の 3.75%、取得価額は554,490,000 円)を平成 29 年5月 30 日を払込期日とする同社株式の第三者割当による自己株式処分により取得する。

  ヤマトが実施する第三者割当自己株式処分の詳細につきましては、同社が本日発表した「業務及び資本提携契約の締結、及び第三者割当による自己株式の処分に関するお知らせ」をご参照ください。

(2)ヤマトによる当社株式の取得

  ヤマトは、本契約締結日後合理的期間内に、ヤマトが当社に割り当てる自己株式の処分による資金調達額(ただし、発行諸費用の概算額を除く。)を上限額として、市場内買付けの方法により当社の株式を取得する。

  

以上

  

  

高砂熱学工業(株)

http://www.tte-net.co.jp/

*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。