MetaMoJiが、デジタル野帳「eYACHO」法人版に、土木現場での 工事測量に利用可能な各種測量計算テンプレートを搭載 ~測量計算の自動化により、業務効率化を実現~ 株式会社MetaMoJi(本社:東京都港区、代表取締役社長:浮川 和宣)は、大林組(本社:東京都港区、代表取締役社長:白石 達)との共同開発によるiOS用デジタル野帳「eYACHO(イー・ヤチョウ)」の法人向け製品「eYACHO for Business」に、土木現場の工事測量業務ですぐに使える各種測量テンプレートを追加し、本日より出荷します。 国土交通省が推進する「i-Construction(*1)」により、土木現場のICT化が進み、3次元データの活用や、測量、施工の自動化が進んでいます。一方、土木工事の実際の現場では、丁張り(*2)作業等において、障害物等現場の状態により、当初の計画通りにいかずに現場での柔軟な対応が求められ、その場で紙の野帳と電卓による測量計算が行われる場合も多く、作業効率に影響しています。 そこで、現場監督が基本的な測量計算を簡単に行うための各種測量計算テンプレートを「eYACHO for Business」に多数搭載することにより、測量結果の数値を入力するだけで、トラバース測量や水準測量の自動計算が行えるようになり、計算ミスの防止および業務効率化を実現します。 MetaMoJiでは、今後もITの活用により、建設現場のワークスタイルの変革を実現するアプリケーションとソリューションの開発を進めてまいります。 *1 i-Construction(アイ・コンストラクション)とは:国土交通省が2016年に導入を定めた、建設現場の生産性向上に向けた新基準で、測量・設計から、施工、管理にいたる全プロセスにおいて、情報化を前提としたもの。 *2 丁張り(ちょうはり):工事を着手する前に、建物の正確な位置を出す作業のこと。 ■今回「eYACHO for Business」に搭載する測量テンプレート ・トラバース放射計算 ・逆トラバース放射計算 ・器高式水準測量 ・後方交会法 ・座標計算 ・方向角計算 ■今後「eYACHO for Business」に搭載予定の測量テンプレート ・交点座標計算(4点、3点1方向、2点2方向) ・垂線計算(座標2点、方向角) ・中央縦距計算 ・単曲線の要素計算 ■対応OS iOS 8以上(Windows 10アプリへの測量テンプレート搭載は今後予定) ■ライセンス体系・販売価格 ・ユーザーライセンス(1ライセンスで、iOS版とWindows 版と両方お使いいただけます。) ○eYACHO for Business チーム クラウド版 年間利用料:1ライセンス 20,000円で、5ユーザーから 初期導入費:250,000円 ○オプション製品 ・ミーティングオプション 年間利用料:1ライセンス 5,000円(本体ライセンスと同数のご提供) 初期導入費:250,000円 ・MetaMoJi クラウド容量追加(100GB)年額利用料:100,000円 ■eYACHOについて MetaMoJiでは、デジタル野帳「eYACHO」を大林組と共同開発し、2015年8月より製品を提供して参りました。野帳(レベルブック)とは、屋外での利用に適した耐久性の高いメモ帳のことで、建設現場では備忘録や測量結果の記録、簡単な打合せのメモなど様々なシーンで利用されています。コンパクトで即座にメモがとれる反面、後から必要な箇所を探すのに手間取る、共有すべき内容を改めてパソコンでデータ入力する必要があるなど、管理に手間がかかる点が課題でした。これらを解決するために開発されたのが、デジタル野帳「eYACHO」です。デジタル野帳「eYACHO」では、大林組の建設業界における知見を活かしたテンプレート、アイテム、タグを組み込むことで、従来の野帳の手軽さはそのままに、デジタルの特性である管理機能を大幅に向上させました。 ■株式会社MetaMoJiについて 株式会社MetaMoJiは、研究開発(R&D)機能を有するビジネスインキュベーターです。先進的なIT技術をベースとし個人や組織の活動から製品やサービスまで多様な情報の革新的な知識外化(みえる化)システムの研究開発、さらにそれらを基盤とした多方面にわたる知的コミュニケーション・システムを研究開発し、その成果を事業化することを目指します。 (株)MetaMoJi
http://www.metamoji.com/
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。