「ヒューリック調布」の竣工について 高齢者 当社所有建物「調布富士ビル」の老朽化に伴い建替事業を進めておりましたが、今般、「ヒューリック調布」が完成いたしましたのでお知らせいたします。 当建物は、京王線「調布」駅至近の、商業地に立地しております。当社は従来住宅地の社宅等を中心に老人ホームへの建替を推進してまいりましたが、アクティブシニアの増加傾向に伴い、駅前立地でも需要が見込まれると判断し、今回初めて駅前商業地の銀行店舗ビルから高齢者向け住宅への建替を実現いたしました。当建物の主な用途として1・2階は店舗、クリニック、3~8階は84室の有料老人ホームで、チャーム・ケア・コーポレーションに一括賃貸いたします。 建物コンセプトは、「環境、防災に配慮した新しい都市型シニアレジデンスの創造」であり、商業地立地の高層老人ホームでありながら、安心・安全・快適に生活できる空間づくりを目指しました。 デザインは、建物全体の高級感と周辺への調和を意識し、品のあるモノトーンを基調としたファサードとしました。外壁面は黒色系のせっ器質大判タイル貼とし、バルコニー先端を白色系とすることによって水平ラインを強調したデザインとしています。商店街である北側旧甲州街道側のメインファサードは、各層バルコニーのアルミルーバー手摺りを軒裏天井までL字型に連続させることにより、商業地としての街並みに調和したシャープな表現としています。 また、エントランスホール正面の壁面を和紙を挟み込んだガラスの光壁とすることにより意匠とともにエントランス外部道路からの視認性に配慮した空間としています。 当社は、保有ビルの建替えにおいて環境配慮、BCP 対策、長寿命化設計に取り組んでおりますが、当建物も以下の取り組みを行いました。 (1)太陽光発電システム、全館 LED 照明及び自然換気システム、全住戸にペアガラスを採用し、省エネルギー、省 CO2 に寄与しています。 (2)防災備蓄倉庫を設け、災害時に入居者等の安全に配慮しています。 (3)構造躯体は日本建築学会 JASS5 の計画共用期間長期(100 年)の仕様を適用しており、耐震グレードは大地震時に「耐震等級 2」相当(建築基準法上 1.25 倍相当)を確保し、建物の安心・安全に配慮いたしました (4)3階以上の各階に、入居者及びスタッフ全員が一時待機できる広さの避難バルコニーを設置し、外観のアクセントとしています。 ■建物概要 名称:ヒューリック調布 所在地:東京都調布市小島町 1-14-3 敷地面積:1,169.56m2 延床面積:4,689.72m2 構造:鉄筋コンクリート造 地上8階 用途:有料老人ホーム、クリニック、薬局 竣工:平成29年3月 以上 ヒューリック(株)
http://www.hulic.co.jp/
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