共同投資による英国駐車場事業運営会社の株式取得に関するお知らせ パーク24株式会社(4666 本社:東京都千代田区 社長:西川 光一)は、平成29年7月14日開催の取締役会において、株式会社日本政策投資銀行(本社:東京都千代田区 社長:柳 正憲、以下「DBJ」)と共同で、英国で駐車場事業を展開するNational Car Parks Limited(以下、「NCP」)の全ての株式を取得し、グループ会社化することを決定しましたのでお知らせいたします。これにあたり、当社はMacquarie European Infrastructure Fund IIとの間でNCP株式の取得に関する合意に至り、その結果、同ファンド傘下においてNCPの株式を保有するMEIF II CP Holdings 1 Limitedとの間で株式譲渡契約を締結し、あわせてDBJとの間で株主間契約を締結いたしました。本件取引完了後、当社はNCP株式の51%を保有し、同社を連結子会社とすることを予定しております。 記 1. 株式取得の理由 当社は、1971年に駐車場企業として創業し、1991年に時間貸駐車場『タイムズ』の展開を開始しました。2009年には株式会社マツダレンタカー(現タイムズモビリティネットワークス株式会社)をグループ化するとともに、タイムズ駐車場のネットワークを活用し、カーシェアリングやレンタカーサービスを中心とするモビリティ事業を開始しました。 現在、日本国内ではタイムズ駐車場17,930件674,628台、カーシェアリング18,811台、レンタカー28,414台を運営し、駐車場・カーシェアリングでは国内最大規模となっており、交通インフラ企業として事業規模の拡大とともに、新たなサービス創造を推進しています。 海外展開では、将来を見据えた成長基盤確保のため、2006年に『タイムズ』ブランドの駐車場事業で韓国・台湾に進出、2017年1月にはオーストラリア・ニュージーランド・英国・シンガポール・マレーシアの5カ国で駐車場を展開している『Secure Parking』をグループ化しました。 創業以来日本で培ってきた駐車場運営ノウハウを活かした海外展開を進めると同時に、駐車場のネットワークを活用したモビリティ事業の展開も見据えています。 この度のNCPのグループ化は、海外展開の一環として、『Secure Parking』を通じて展開する英国での駐車場事業の大幅な強化に加え、欧州における事業拡大に向けた基盤づくりと位置づけた取り組みです。 NCPは、1931年創業の英国最大手の駐車場事業者で、498件148,056台の駐車場を運営しています。ロンドンやバーミンガム、ブリストル等の都市の中心部で多くの駐車場を展開しており、マンチェスターやボルトン等では市議会との長期契約により安定的な運営基盤を有しています。この他、バーミンガム空港やグラスゴー空港といった主要空港の駐車場及びロンドン地下鉄をはじめとする駅駐車場を数多く運営しており、英国内におけるシェアは30%と圧倒的な地位を築いています。 グループ化後は、NCPが有する80年を超える事業基盤、運営ノウハウと、当社が培ってきた駐車場オンラインシステム「TONIC」等のITシステムをはじめとする駐車場の開発・運営ノウハウを融合してサービス品質の向上を図り、より便利で快適な駐車場を提供することでNCPの事業成長スピードを加速させます。 また、NCPが運営している空港や駅等の交通拠点の大規模駐車場をベースに、当社のモビリティ事業を活用した新たなモビリティサービスの展開も視野に入れてまいります。 NCPのグループ化により、当社が展開する駐車場は、8カ国19,970件1,195,769台となります。 本件においては、DBJによる、エクイティ投資を通じた日本企業の成長戦略の実現、中長期的な企業価値向上を支援する取り組みである「成長戦略支援のための付加価値創造型エクイティ投資(VG投資プログラム)」を活用し、DBJと共同で投資を行います。DBJによる資金面での支援とともに、海外インフラ事業への投資実績を踏まえた管理ノウハウや人材、情報ネットワーク等の提供を受けることで、英国における強固な事業基盤の構築に繋がるものと考えております。当社は今後も、駐車場事業及びモビリティ事業のグローバルプレーヤーとして、世界各地において『快適なクルマ社会の実現』に取り組んでまいります。 パーク二四(株)
http://www.park24.co.jp/
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。