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森トラスト、長崎市南山手町の土地・建物取得に係る売買契約を締結

長崎市を代表する史跡「旧グラバー住宅」「大浦天主堂」エリア

国選定重要伝統的建造物群保存地区の伝統的建造物

土地・建物の売買契約締結について

歴史的価値ある建造物の保存を通じた

インターナショナルラグジュアリーホテル開業を目指す

  

  

  森トラスト株式会社(本社:東京都港区 社長:伊達 美和子)は、2017 年7 月21 日付で、長崎県長崎市南山手町の土地・建物(通称:マリア園 以下、本物件)取得に係る売買契約を締結しましたので、お知らせいたします。今後、歴史的価値のある建造物の保存・活用を通じた、インターナショナルラグジュアリーホテルの開業を目指し、森トラストとして初の九州での事業展開を推進してまいります。

  本物件は、長崎港を臨む高台に位置し、幕末・明治期に外国人居留地として諸外国の領事館や住宅が軒を並べた異国情緒溢れる南山手地区の南端に位置しています。1898 年に建設された建物は、近隣の重要文化財「旧グラバー住宅」、国宝「大浦天主堂」などとともに、国選定重要伝統的建造物群保存地区の伝統的建造物に特定されています。

  長崎市内でも希少な赤煉瓦造りの建物にはロマネスク様式の装飾が施され、アーチ型の窓や白い鎧戸、高さ約10mのこうもり天井とステンドグラスに囲まれた聖堂など、明治時代に来日したフランス人修道士セネンツの設計による、その美しい建築様式は南山手地区を代表する建物の一つとなっています。

  建設当初は、日本におけるイエズス会修道院本部として使用され、また「大浦天主堂」建立に貢献したプティジャン司教ゆかりの修道院として、長崎におけるキリスト教の歴史において重要な役割を担ってきたことでも知られています。

  長崎市は、2015 年にユネスコの世界遺産に登録された「明治日本の産業革命遺産 製鉄・製鋼、造船、石炭産業」に続き、「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」が新たに登録を目指すなど、豊かな観光資源に恵まれており、伝統的建造物の保存も積極的に進めています。また近年は、長崎港への大型クルーズ客船の入港が活発化するなど、国内外からの観光客数や観光消費額が過去最高を記録し、さらに九州新幹線の長崎駅までの延伸(2022 年暫定開業)も予定されるなど、さらなる発展が期待されていることから、ラグジュアリーホテルの誘致も求められています。

  森トラストグループは、ホテル&リゾート事業において、日本各地の魅力あふれる都市やリゾート地におけるラグジュアリーホテル開発を通じ、日本に「ラグジュアリー・ディスティネーション・ネットワーク」を創造し、日本の観光先進国化、地方創生に貢献することを事業ビジョンとして掲げています。

  なかでも、歴史的資源や文化財等の保存・活用を通じた、インターナショナルラグジュアリーホテルの開業を積極的に推進しており、本物件においても、長崎市が誇る歴史的価値ある建造物を次世代へ継承したラグジュアリーホテルの整備を実現し、広く世界にその魅力を発信することを目指してまいります。

■本物件概要

  所在地:長崎県長崎市南山手町12-17

  敷地面積:4,826.00m2

  延床面積:3,266.32m2

  築年:1898年

  階数:地上3階、地下1階

  

<参考資料>

  

  

  

森トラスト(株)

http://www.mori-trust.co.jp/

*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。