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旭化成ホームズ、オーストラリア住宅会社との資本提携を発表

オーストラリア住宅会社との資本提携に関するお知らせ

  

  旭化成ホームズ株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:川畑 文俊)は、オーストラリアで戸建住宅の建設・販売を行うMcDonald Jones Homes Pty Ltd(以下、McDonald Jones社)の株式40%を取得する契約を6月26日に締結し、7月31日に当該株式の取得を完了しましたのでお知らせいたします。

1.背景

  当社の持株会社である旭化成株式会社は中期経営計画“Cs for Tomorrow 2018”で、「住宅」領域において、2025年度に売上高1兆円、営業利益1,000億円を目指しています。その中で当社は、戸建住宅「ヘーベルハウス」の建築請負事業を中心とする既存事業の更なる拡大とともに、新たな領域・ビジネスモデルにおける新規事業の創出・確立を推進しています。中でも新規事業の柱の1つに位置付ける海外事業に関しては、子会社である旭化成不動産レジデンス株式会社によるマンション開発・分譲事業が台湾において進行しており、昨年「欣御園」の販売を開始しました。また、台湾のマンション事業の他にも、当社の特長や強みを活かして展開できる事業を模索するため、オーストラリアなどにおける事業を研究・検討してきました。

  本件はこれまでの検討の成果として進めるものであり、オーストラリアにおいて戸建の建築請負を中心とする住宅事業に参入するため、同国ニューサウスウェールズ州の大手戸建住宅会社であるMcDonald Jones社と資本提携いたしました。今後は、オーストラリアで「ヘーベルハウス」を販売するのではなく、これまで日本で蓄積してきたノウハウを活かして同社とのシナジーを生み出すことで、同国内での戸建住宅事業の拡大を目指します。

2.資本提携の理由

(1)オーストラリア戸建住宅市場におけるエリア的な強み

  オーストラリア国内における戸建住宅市場の多くは東海岸沿いに集中しており、人口ランキングベスト3の都市であるシドニー(ニューサウスウェールズ州)、メルボルン(ビクトリア州)、ブリスベン(クイーンズランド州)のある3州で全体の約7割を占めています。McDonald Jones社は、シドニー近郊のニューカッスル市を拠点としてニューサウスウェールズ州を中心に事業を展開、2016年度戸建住宅着工戸数におけるシェアでは国内6位、州内1位の企業(豪州住宅産業協会調べ)であり、人口増による継続的成長が見込まれるオーストラリアの戸建住宅市場の中でも特に有望な市場に強みを持つ戸建住宅会社です。

(2)当社が持つ「標準化・工業化」のノウハウを活かせる事業

  同国の戸建住宅は木造平屋またはレンガ造が主流ですが、McDonald Jones社が販売する住宅は鉄骨構造(スチールフレーム住宅)が主力商品の一つであり、ALCを使用した外壁も仕様に含まれていることなどから、これまで当社が「ヘーベルハウス」の請負事業で蓄積してきたノウハウを活かせることが期待されます。特に、職人不足による建設費高騰が進む中、鉄骨戸建住宅では同国内ナンバーワン企業のMcDonald Jones社の販売力・技術力と、当社の持つ「標準化・工業化」ノウハウにより、コストダウンと施工力強化を実現することが可能と考えています

(3)当社のロングライフ住宅戦略と共通する企業理念

  McDonald Jones社は「顧客第一」をキーワードに「最も信頼される住宅建設会社になる」ことをビジョンに掲げており、長期にわたって顧客満足を維持する「ロングライフ住宅の実現」を掲げる当社と「顧客重視」の視点で共通する企業です。当社はMcDonald Jones社との提携により、「住宅」領域における持続的な成長と事業拡大を目指してまいります。

  

以上

  

  

旭化成ホームズ(株)

http://www.asahi-kasei.co.jp/hebel/

*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。