車両搭載型レーザ計測技術(MMS)を「i-Construction」道路工に適応 工事完了時の盛土出来形計測における精度検証と有効性実証 株式会社パスコ(本社:東京都目黒区、代表取締役社長:古川顕一、以下:パスコ)と、西松建設株式会社(本社:東京都港区、代表取締役社長 近藤晴貞、以下:西松建設)は、道路工事現場の生産性向上を図るため、車両搭載型レーザ計測システム(MMS:Mobile Mapping System)による盛土法面の出来形計測における精度検証と 3 次元地形モデルの生成効率の評価を目的に適用試験を行い、その有効性を実証しました。 国土交通省では、土木工事における生産性向上を図るため、3 次元データを工事の全工程で活用する「i-Construction」の取り組みを 2016 年 4 月から開始し、2017 年度からは、対象とする工事の種別、規模などを拡大しています。現在、道路工事完了検査時の出来形計測においては、ドローン(無人航空機、UAV:Unmanned Aerial Vehicle)を活用した空中写真測量や地上据置型のレーザ計測器による 3次元地形のモデル化が主な手法として活用されています。しかし、植生工後、草が伸びる法面では、植生に覆われる地形の 3 次元モデル化に課題が残っていました。その課題を解決するために、MMS の適用試験を行い、精度検証とその有効性を評価しました。 ■計測場所と検証方法 適用試験は、茨城県内の圏央道大生郷地区改良工事の現場で、道路工の盛土 1150m 区間にて、路床施工完了時の出来形計測として、同エリアを MMS による計測とドローンを活用した空中写真測量を実施し、双方の計測成果の比較を行いました。 <MMS によるレーザ計測の概要> 車両に搭載するレーザ計測器を昇降式にカスタマイズし、リフトアップさせて地面から 3.6m の高さからレーザを照射し、対象エリアの 3 次元座標データを計測しました。これにより、計測法面に鋭角にレーザが照射できることから法肩および法尻の計測死角を最小化しました。 ■お問い合わせ先 ・株式会社パスコ http://www.pasco.co.jp/ (お客様) カスタマーセンター TEL:0120-494-800 お問い合わせフォーム http://www.pasco.co.jp/contact/ ・西松建設株式会社 https://www.nishimatsu.co.jp/ (お客様) お問合せフォーム https://www.nishimatsu.co.jp/contact/ (株)パスコ
http://www.pasco.co.jp/
*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。