川越駅前に新ホテルを計画 川越駅西口市有地利活用事業における ピーアンドディコンサルティングと東武ホテルマネジメントの 予約契約締結ならびに出店手続き開始について 株式会社ピーアンドディコンサルティング（埼玉県さいたま市大宮区桜木町一丁目７番地５、代表取締役 溝口隆朗）は、平成２８年度川越駅西口市有地利活用事業提案競技において、優先交渉権者に選定され、平成２９年７月３１日に、川越市と事業契約を締結していますが、同提案における核となるホテル営業に関して、このたび、東武グループの株式会社東武ホテルマネジメント（東京都墨田区錦糸一丁目２番２号、代表取締役社長 重田敦史）と賃貸借予約契約を締結しましたので、お知らせいたします。 川越市は、近隣に豊富なビジネス客の宿泊需要を抱えていることに加え、川越氷川祭の山車行事の国連教育文化機関（ユネスコ）無形文化遺産への登録もあり、観光客数が最近５年間で連続して増加し、７百万人を超えている埼玉県内でも屈指の観光地でもあります。その川越で、駅からペデストリアンデッキでつながり、直結ともいえる当地において、２０２０年春～夏頃を目途に、利便性と快適性をあわせもち、お客さまにお寛ぎいただけるホテルをオープンさせるべく、出店手続きを進めてまいります。 東武グループでは、「東武グループ中期経営計画２０１７～２０２０」に基づく新規ホテルの展開により、２０２０年までに客室１，０００室増を目指しており、本件のほか、「ザ・リッツ・カールトン日光」および「ＡＣホテル・バイ・マリオット東京銀座」の開業が既に決定しています。また、本件は同計画にある宿泊主体型ホテル展開の第一弾となるとともに、沿線価値の向上にも寄与するものと考えています。 今後も、東武グループでは、同計画に基づき、急伸するインバウンド需要や旺盛な国内ホテル需要を捉えた新規ホテルを展開することにより、お客さまの様々なニーズを満たす宿泊施設を提供してまいります。 記 １ 建物全体計画概要（予定） 事業主体：株式会社ピーアンドディコンサルティング 所在地：埼玉県川越市脇田本町８番２ほか 用途：複合施設[行政施設、店舗、ホテル、事務所等] 敷地面積：８，５１９m2（約２，５７７坪） 延床面積：３０，５１０m2（約９，２２９坪） 構造規模：鉄骨造１１階建 着工予定：２０１８年７月 竣工予定：２０２０年３月 ２ ホテル計画概要 運営会社：株式会社東武ホテルマネジメント 客室数：１６８室 ホテル面積：５，３０４m2（１，６０４坪） 構造：ロビー：７階、客室：８～１１階 開業予定：２０２０年春～夏（目標） ホテル名：未定（（仮称）東武ホテル川越駅西口駅前） ≪案内図と外観イメージ≫ ≪株式会社ピーアンドディコンサルティングについて≫http://www.pdconsul.co.jp 1998（平成10）年に創立。埼玉県を拠点とする郊外型商業施設のエキスパートとして、ちょっぴり上質で、居心地の良い時間が過ごせる地域密着型施設＝NLC（Neighborhood Life style Center：「近隣型のライフスタイルセンター」）の開発を手がけるディベロッパーです。2003(平成15)年に1号店である「UNICUS 南古谷」を開業し、現在、「UNICUS」を埼玉県、群馬県、千葉県に11施設、東武東上線上福岡駅前に「ココネ上福岡」を運営し、シネマ(3店舗)やカフェ(8店舗)などのエンターテインメントを演出する施設を、直営店としてグループ会社で展開しています。（UNICUS(ウニクス)：ラテン語で「比類ない、唯一の」という意味。） ≪株式会社東武ホテルマネジメントについて≫http://www.tobuhotel.co.jp 1965（昭和40）年に創立された東武ホテル株式会社を前身とし、1990（平成2）年に設立。2012年には東京スカイツリー(R)の展望デッキ内にSky Restaurant634をオープンさせ、2017年現在東京（銀座、錦糸町、品川、渋谷）、埼玉（川越）、千葉（成田）、栃木（宇都宮）にて７つのホテルと１つのレストランを展開しています。日本の玄関口である成田空港のそばから、観光・ビジネスの拠点になる地まで、それぞれの地域で立地に合わせたホテルを営業しています。 以上 （株）ピーアンドディコンサルティング
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