米国MBK Real Estate LLCによる物流施設開発事業への参画について 三井物産株式会社(本社:東京都千代田区、社長:安永竜夫、以下「三井物産」)の米国100%子会社であるMBK Real Estate LLC(以下「MRE社」)は、三菱地所株式会社(以下「三菱地所」)の米国100%子会社であるRockefeller Group International, Inc.社(以下「RGI社」)と、カリフォルニア州ペリス市の物流施設「Optimus Logistics Center」(以下「本物件」)の開発事業に関する共同事業協定書を本年9月19日に締結し、同日開発用SPCであるRG/MRE Optimus LLC社に出資しました。同SPCの出資比率はMRE社50%、RGI社50%であり、総事業費は約1億2,000万ドル(約130億円)となります。また本物件の竣工は2018年8月の予定です。 米国の物流施設マーケットは、eコマース需要増を背景として継続的に成長しており、今後も消費地に近く交通アクセスに優れた物流施設へのニーズは拡大すると期待されています。本物件は人口集積地であるカリフォルニア州南部において、陸海空の交通の要所へのアクセスに優れている一方、新規開発許認可の取得が容易ではない地域でもあります。こうした本地域においては、延床面積134,000平方メートル規模の案件が希少なことから、eコマース事業者のみならず3PLや製造業者などの幅広いテナント需要に対応できる物件となります。 三井物産とMRE社は、米国における不動産開発事業に約30年取り組んでおり、2017年9月現在、米国西海岸地域を中心にシニア住宅の保有・運営(22施設、約2,500室)、賃貸住宅の開発・賃貸(6プロジェクト、約1,600室)、分譲住宅の建設・販売(7プロジェクト、約400戸)を主力事業としています。今回、事業ポートフォリオ拡大戦略の一環として、消費者需要に応える住宅系の事業展開に加え、ビジネス需要を背景とした事業分野にも取り組むべく、米国において安定的な成長を続けている物流施設開発事業分野に参入し、中長期的に新たな収益の柱とすることを目指します。 RGI社は米国東海岸地域と西海岸地域を中心に約30プロジェクト、累計約120万平方メートルの物流施設開発実績があります。また三井物産はRGI社の親会社である三菱地所と国内外の複数の物流施設開発案件を共同で推進しており、米国の物流施設開発への参画する上で最適な事業パートナーと考えています。 ■本物件概要 プロジェクト名:Optimus Logistics Center (オプティマスロジスティックスセンター) 所在地:米国カリフォルニア州ペリス市 土地面積:約28ha 建物棟数:2棟 延床面積:約134,000平方メートル <内訳>ビル1:約96,000平方メートル、ビル2:約38,000平方メートル 総事業費:約1億2,000万米ドル(約130億円) スケジュール:着工 2017年8月、全体竣工 2018年8月 立地特性:海路ではアジアからの主要輸入玄関口であり、全米1位・2位の貨物取扱高を有するロサンゼルス港・ロングビーチ港に近接。空路ではロサンゼルス国際空港・オンタリオ国際空港へのアクセスが良好。陸路では大陸を横断する高速道路に近く、物流ネットワークを構築しやすい立地。 物件特性:エリア最大級規模の希少な物件 ■完成予想図 ■配棟図 ■案件立地 三井物産(株)
http://www.mitsui.com/jp/ja/
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