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村田製作所、USB 3.1(Type-C)対応の電源・通信システムをホテルに導入

国内初  新規格USB 3.1(Type-C)対応の電源・通信システムをホテルに導入

  

■要旨

  株式会社村田製作所は、戸田建設株式会社(以下、戸田建設)とともに、新しいUSB規格であるUSB3.1(Type-C)に対応した電源・通信システム機器を、国内ではじめてホテル(御宿野乃奈良*1)に導入しました。当社は、USB3.1に対応した電力供給と情報通信を融合したシステムの開発・提供をしております。

  なお、本製品は、2017年10月3日~6日に開催されるCEATEC JAPAN 2017(http://www.murata.com/ja-jp/campaign/events/japan/ceatec?intcid5=com_xxx_xxx_hm_hi_xxx)にて、製品の展示およびデモンストレーションを実施いたします。

■背景

  USB3.1は、2013年に発表されたUSBの新規格で、以下に挙げるような特徴があります。

  ・USBパワーデリバリーに対応しており、大電力(最大100W)を給電できるので、端末などへの急速充電が可能

  ・通信速度の高速化(最大10Gbpsまで)により、圧縮されたデータで8K映像にも対応可能

  ・Type-Cコネクタは形状に上下区分のない薄く小さい差込口

  ・双方向の電力給電が可能であり、様々な規格の信号に対応

<図:従来USBとの比較>

  

  海外ではすでにUSB3.1に対応した機器が販売されており、日本でも、今年から国内メーカーのスマートフォンに採用されはじめ、2018年には対応機種の拡大が見込まれています。USB3.1の導入がすすめば、電源と通信ケーブルの共有化や端末ごとの付属電源ケーブル(ACアダプタ)が不要になり、利便性の向上につながります。また将来的には、家庭やオフィスにおける電力の見える化や省エネにも貢献できると考えており、当社は今後も市場ニーズに対応した製品を創出してまいります。

<写真:ホテル設置の様子>

  

■解説

  *1:「御宿野乃奈良(ドーミーイン和風プレミアムホテル)」は2017年8月にオープン。

■ムラタについて

  村田製作所はセラミックスをベースとした電子部品の開発・生産・販売を行っている世界的な総合電子部品メーカーです。独自に開発、蓄積している材料開発、プロセス開発、商品設計、生産技術、それらをサポートするソフトウェアや分析・評価などの技術基盤で独創的な製品を創出し、エレクトロニクス社会の発展に貢献していきます。

  詳細はこちらのページをご覧ください。http://www.murata.com/ja-jp

  

  

(株)村田製作所

http://www.murata.co.jp/index.html

*記載されている製品名などの固有名詞は、各社の商標または登録商標です。