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三菱地所レジデンスと東京ガス、戸建住宅「ザ・パークハウス ステージ」で燃料電池「エネファーム」全戸標準採用を決定

戸建住宅シリーズ「ザ・パークハウス ステージ」で家庭用燃料電池「エネファーム」全戸標準採用を決定

~東京都の物件には停電時発電継続機能を内蔵した“レジリエンスモデル”採用~

  

  三菱地所レジデンス株式会社は、東京ガス株式会社の導管エリア外を除くガス供給区域において販売する戸建住宅シリーズ「ザ・パークハウス ステージ」全戸に、家庭用燃料電池「エネファーム」を標準採用することを決定しました。

  「エネファーム」は、省エネ・省CO2といった地球環境への配慮に加え、電力ピークカットへの貢献が可能な分散型エネルギーシステムです。停電発生時には「エネファーム」が発電している場合、「エネファーム」から継続して電気を供給します。

  また、停電時の電気使用等、非常時にもエネルギーを継続的に確保する「エネルギーセキュリティ」に対するニーズが高まっていることや、東京都が防災対策を推進していること等を受け、東京都(東京ガス供給区域)の物件には、停電時発電継続機能を内蔵した「エネファーム(レジリエンスモデル)」を原則標準採用します。

  「エネファーム(レジリエンスモデル)」の採用により、停電時の発電継続期間が最長約8日間となり、さらに停電時に「エネファーム」が停止していても、市販の蓄電池や発電機等のAC100V電源を用いての起動が可能となります。

  三菱地所レジデンスでは、これまでも社員有志によるボランティア組織「三菱地所グループの防災倶楽部」で防災訓練のサポート等、防災力の強化に貢献してきましたが、これからの多様な住まいや場面を想定し、災害対策を一層強化するため、今般の全戸標準採用に至りました。

  戸建住宅シリーズ「ザ・パークハウス ステージ」を年間約300戸供給することを目標としており、2017年11月実施設計開始物件「(仮称)横浜市戸塚区前田町プロジェクト」を皮切りに、「エネファーム」を全戸導入していきます。

  三菱地所レジデンスは、「住んでいるだけでエコにつながる」地球環境にも住む方にも優しい住まいを理想として、今後も「エネファーム」をはじめとする環境に配慮した住宅設備機器の採用を積極的に推進していきます。

  東京ガスは、2017年11月27日時点で、「エネファーム」の累計販売台数9万台を達成しており、今後も「エネファーム」の普及を通じて、お客さまの快適な暮らしと地球環境の保全、電力ピークカット等に貢献していきます。

  

  

以上

  

●ガスのご利用などに関するご質問やご要望についてのお電話は、

  お客さまセンター( http://home.tokyo-gas.co.jp/procedure/contact/okyakusama_c.html )(一部地域は支社)にお願いいたします。

  

  

三菱地所レジデンス(株)

http://www.mec-r.com/

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