京都市建設局はこのほど、総合評価方式ガイドラインを改定し、新たに施工計画ににおける評価項目に「環 境への配慮」「地域貢献」の2項目を追加した。改定前の評価項目は?工程管理?品質管理?安全管理?施 工管理?その他施工上配慮が必要な項目−の5項目。 追加した2項目は2009年度から発注される総合評価方式を採用する工事案件に適用していく。具体的に「環 境への配慮」はCO2削減の取り組みを強化するもの。また「地域貢献」は▽市との災害提供の締結や防災 訓練の実施状況▽各土木事務所における夜間・休日応急処理業務の履行実績−としている。