（社）日本基礎建設協会関西支部（浅野修弘支部長）の「2009年新春互礼会」が16 日、大阪市北区の弥生会館で開催された。互礼会には、浅野支部長並びに、本部の平 見殖副会長はじめ、会員各社の代表ら約50名が出席し、新年を祝い合った。 互礼会では、初めに主催者を代表して浅野支部長が挨拶。浅野支部長は、昨年に引き 続き、「今年も苦しい状況で見通しも立たない中、力を合わせ勝ち抜いていけるよ う、各企業の発展に努めてもらいたい」とし、牛の歩みのごとく前進しながら、「猛 牛と変われるよう、明るい希望を持ち日々の仕事に励んでほしい」と呼びかけた。 次いで、平見副会長が、「関西支部の協力により本部の活動も昨年は予定通りに進め られた」と謝辞を述べながら、「今年も苦しい年となるが、こういう時こそ原点であ る物づくりに返るべきだ」とし、良い品物をユーザーに提供することが我々の使命で あるーとした。
また、基礎業界の地位の向上を目指すためにも「支部の意見を積極的に本部に上げてほしい」と、支部の協 力が不可欠だとしながら「厳しい時期だが、物づくりの原点に返り前向きに、明るく元気で地道に取り組ん でいこう」と、関西支部の活動に期待を寄せた。 この後、出席者全員で乾杯を行い、会員相互の発展と新年のスタートを祝い合った。