「次世代の育成」目指す 滋賀県は2009年度予算編成方針について、県政経営方針にを踏まえ「県民の生命（いのち）とくらしを守」 ために、より一層の施策の重点化を図りながら、滋賀県の未来を支える「次世代の育成」を目指し、予算を 編成する。具体的に４つの重点の柱に沿って施策を推進し、県政経営の基本構想に掲げた「未来を拓く共生 社会」の実現に向けて、戦略的な取り組みを実施する。４つの重点テーマと８つの柱は次の通り。 ?県民の「生命（いのち）」を守るために ▽保険医療・福祉提供体制の整備 ▽人を守る、地球を守る災害に強い安全な県土づくり ?社会で子育てを支え、子どもの生きる力を育むために ▽地域は関わる子育て、子育ちの環境づくり ▽自然・文化・芸術等地域資源を活用した教育・体験活動の推進 ?琵琶湖の保全と脱温暖化対策のために ▽琵琶湖の水環境及び生態系の保全と再生に向けた取り組みの推進 ▽脱温暖化向けた取り組みの推進 ▽滋賀の特性を活かした産業の育成のために ▽新しいモノづくり県を目指した事業の創出支援 ▽環境関連産業の創出・育成・集積