11月22日福来団地で 京都府らで構成する京都府地震被害建築物応急危険度判定協議会は、大規模地震被災した建築物による二次 災害を防止し、住民の安全を確保する目的で、被災直後から被災建築物の危険度を調査、標示する「地震災 害建築物応急危険度判定」の実施体制を整備するため、被災モデル建築物を用いて実践的な模擬判定訓練を 実施する。対象は京都府地震被害建築物応急危険度判定士。 実施訓練は11月22日（土）、舞鶴市内の府営住宅で13時から16時30分ま。内容は参加者が２名１組で調査 し、危険度を判定。判定結果を「危険（赤）」「要注意（黄）」「調査済み（緑）」のいずれかの判定ステ ッカーで標示するというもの。 訓練の参加は無料。募集人数は最大60名程度（申込み多数の場合、原則として先着順）・申込みは氏名、年 齢、住所、電話番号、ＦＡＸ番号。判定士登録番号を明記して、ＦＡＸ（075−414−1991）、郵送（〒672- 8570京都市上京区下立売通新町西入、京都府建設交通部建築指導課建防災・安全担当宛）、メール （kenchiku@pref.kyoto.lg.jp）いずれかで。締め切りは11月12日。問い合わせ等は前記建築・防災担当（電 話075-414-5346）まで。 ※京都府地震被害建築物応急危険度判定協議会の構成メンバーは京都府、全市町村、（社）京都府建築士 会、（社）京都府建築事務所協会。