日本下水道事業団体西日本本部で入札の堺市三宝下水処理建設工事その18は、52億2,772万円で錢高・アイサ ワ・久本特定ＪＶに決定した。他の参加は飛島・西武・壺山建設特定ＪＶ（無効）、西松・宮本・木下特定 ＪＶ、竹中土木・鴻池・不動テトラ特定ＪＶ、佐藤・丸磯・隆栄特定ＪＶ（取消）、鹿島・あおみ・藤岡組 とうていＪＶ。予定価格68億7,297万円。 概要は堺市三宝下水処理場（今回計画下水量８万立方ｍ/日、全体計画下水量13万8,500立方ｍ/日、凝集剤添 加ステップ流入式多段硝化脱窒法）の水処理施設・水処理棟に係わる土木・建築工事。今回対象工事−堀削 土１万2,000立方ｍ、埋戻２万4,000立方ｍ、土留（鋼矢板ハット型Ｌ13.5から18.5ｍ周長320ｍ）、最初沈殿 池（幅4.25ｍ×長24.20ｍ×有効水深3.5ｍ×八池）、反応タンク（幅4.25ｍ×長57.60ｍ×有効水深8.50ｍ× ８池）、最終沈殿池（２階層式・幅4.25ｍ×長34.40ｍ×有効水深3.50ｍ×二層×８池）。 工事場所＝堺市堺区松屋大和川通。 工期 ＝2011年３月17日。