京都市は「違反建築防止週間」（10月11日から17日）に合わせで、16日に以内全域で一斉パトロールを実施 する。一斉パトロールは市職員（都市計画局建築指導部）のほか、京都市違反建築防止推進会議に参加して いる（社）京都府建築士会、（社）京都府建築士事務所協会、京都府建築設計監理協会、（社）京都府建設 業協会、（社）京都府宅地建物取引協会、（社）全国中小建設業協会全中建京都の建設関連６団体の協力を 得て、11班体制を編成して行われる。 対象建築物は中間検査合格後び木造２階建て、３階建て住宅及びその他必要と判断するもので、建築物が建 築基準法の規定に適合しているか、法定の手続きや工事管理が適正ぶ実施されているか等について点検す る。結果については10月17日に発表される。 国土交通省では、2000年度から毎年10月中旬の７日間を「違反建築防止週間」に定め、自治体ごとに独自の 取り組みが行われている。