(社)日本基礎建設協会関西支部(浅野修弘支部長)の「2008年新春互礼 会」が11日、大阪市北区の弥生会館で開催された。互礼会には、浅野支部長 はじめ支部会員各社の代表ら約50人が出席して新年を祝い合った。 互礼会では、初めに浅野支部長が挨拶に立ち、「今後は若い人に頑張ってい ただき、協会を盛り立ててほしい」としながら、「今年も厳しい年となりそ うだが、役員一同努力していきたい。支援と協力をお願いする」と呼びかけ た。
次いで、来賓挨拶として本部の平見殖副会長が挨拶。平見副会長は、昨年の活動を「基礎業界の地位向上に 向けた活動が中心だった」と振り返り、活動に対する関西支部の協力に謝辞を述べながら、「建築基準法改 正により我々の使命はより重要となった。安全に良い品質のものを提供するのが我々の仕事で、そのために も適正価格を訴えていく」とし、本支部連携してさらなる発展を目指そうと語った。 この後、出席者全員で乾杯を行い、今年1年の飛躍を誓い合った。