京都府では今年6月、地域に暮らす人々が暮らしやすい、魅力的な地域にすべく、自分たちで行動する「地 域力再生プロジェクト」をスタートさせたが、このほどそのロゴマーク及びキャッチフレーズが決定した。 6月11日から7月23日までの受付期間に応募のあったロゴマーク26点、キャッチフレーズ36点について審査 が行われた結果、ロゴマークは、京都の頭文字「K」をモチーフに、地域で暮らす京都府民が地域力再生へ 向け、信頼と絆をもとに日々活動する姿をかわいい少年にデフォルメしたもの(提案者は塩崎栄一さん)。 また、キャッチフレーズは「ふるさと京都にわく夢 わく知恵 わく元気」(提案者は小寺光雄さん)。こ れは、元気で魅力のある京都をみんなの知恵を結集して創造し、夢と希望が広がる地域になりますという思 いを込めたもの。 府では今後、ロゴマーク及びキャッチフレーズとも、各地域で取り組んでいる地域力再生活動を府民に知っ てもらい、また活動の輪を広げていくためにチラシやポスター等に活用していく。