市民対象に９月４日開催 参加申し込みは１７日まで 京都市は、９月１０日の｢下水道の日｣に合わせた取り組みとして、９月４日に市民を対象にした下水道施設見 学会を開催する。 この見学会は、市民が普段目にすることのない地下の管路の工事現場を見ることにより、浸水安全度の向上や 合流式下水道の改善など都市の安全を守り、快適な暮らしを支えている市の下水道事業への理解を一層深めて もらうことを目的としたもの。 見学場所は山ノ内南幹線（その１）公共下水道現場。右京区西院四条葛野大路付近から四条通りを東へ進み、 西小路通りを南下し、右京区西京極三反田までの２．１?間に、内径２．０?の貯蓄式の下水道管をシールド 工法で布設しており、その一部を見学してもらう。 ９月４日の見学時間は午後１時から５時まで。 対象は京都市内在住の人で、募集人員は４０人（申し込み多数の場合は抽選）。 参加無料。集合場所は京都駅八条口（バスで現場に移動）。 参加申し込みは「京都いつでもコール」（?０７５−６６１−３７５５）へ。申込期間は１７日まで。 そのほか｢下水道の日｣街頭キャンペーンとして、９月１０日に四条河原町で職員２０人と上下水道局のマスコ ット・キャラクターが啓発グッズ等を配布し、下水道事業についての理解を街頭で呼びかける。