道路業界の使命全うへ 社日本道路建設業協会関西支部（樋口一義支部長）並びに大阪アスファルト合 材協会（的場秀正会長）の「合同新年互礼会」が９日、大阪市内のホテルで開 催された。互礼会には、樋口支部長と的場会長及び各団体会員各社の代表ら約 ２４０人が出席して新年を祝い合った。
【写真】挨拶する樋口部長
互礼会では、初めに主催者を代表して樋口支部長が挨拶。樋口支部長は、「昨年は道路業界にとって苦難に満 ちた年だった」と振り返りながら、今年は発注者に対して会員の声を反映させていきたいーとし、「道路は育 てるもので、我々の技術や環境への配慮などで道路を良くしていかなければならない」と業界に課せられた使 命を全うするため努力していこうと呼びかけた。 次いで的場会長が「今年も厳しい１年になると予想されるが、両団体が一致団結して困難をのり越えていこ う」と語り、引き続いて的場会長の発声で全員で乾杯を行い、新年を祝うとともに業界の発展を誓い合った。