「AZコート四条畷リバーサイドテラス」 第50回グッドデザイン賞受賞 住居系デベロップメントのトータル・プロデュースを行う?CML(本社・大 阪市北区、居場英則代表取締役社長)が、企画・プロデュースを手掛けた初の 狭小建売分譲住宅「AZコート四条畷リバーサイドテラス」(大東市、7戸) =写真=がこのほど、(財)日本産業デザイン振興会主催の「2006年度 第50回グッドデザイン賞」を受賞した。 AZコート四条畷リバーサイドテラス」は、大東市西楠の里町の敷地595. 42平方?に開発されたライフスタイル提案型住宅(7戸)で、どれも木造2 階建て。室内は大きな吹き抜け、らせん階段、駐車場と一体で活用できる現代 的な土間を設けたりして、1区画25坪という狭小さを感じさせないような空 間構成とする一方、外観はガルバリウム鋼板張りの勾配屋根に木製の格子戸を 特徴とする建物を連ねた街並みを描いた。昨年度の完成。施主は?裕成。販 売・施工は?東住 建。設計・監理はアトリエヴォイド・セット一級建築士事 務所。
【写真上】:AZコート四条畷リバーサイドテラス
【写真下】:居場英則社長 1990年大阪大学卒業後、同年中堅デベロッパーの?タケツーに入社、10年間在籍した後、 ?都市デザインシステム、エフテック?を経て、2005年?CMLを設立、代表取締役社長 に就任。建築・不動産の企画・プロデュースを行っている。「社会的な評価を頂けるような街 並みデザインをプロデュースしていきたい」と力を込める。40歳。