業界の発展の努力誓う (社)大阪建設業協会(淺沼健一会長)の「第58回物故先覚者慰霊祭」が6 日、大阪市天王寺区の生国魂神社で執り行われ、新霊一柱を含む371柱の御霊 を合祀するとともに、業界発展への努力を誓った。
【写真】霊前で決意を述べる浅沼会長
慰霊祭には、淺沼会長並びに遺族はじめ来賓、役員ら約40人が参列。厳かに神事が進む中、祭詞奏上では、祭 主である淺沼会長が、大阪の建設人として業界の隆盛に貢献した先人達の功績を称えるとともに、「先輩各位 の遺訓を守り、建設業の社会的使命と責務を自覚しながら、住みよい国づくりに貢献することを誓う」と霊前 に決意を述べた。 この後、淺沼会長はじめ来賓の佐野吉彦・社日本建築協会会長ら参列者代表が玉串を捧げた。また、慰霊祭に 先立っては、全員で家造祖神社に参拝し、業界の繁栄と発展を祈念した。