住宅事業者と消費者に住宅履歴の保存、住宅メンテナンス診断をはじめ様々な支援を行っているＮＰＯ法人・ 住宅長期保証支援センター（東樋口護理事長）は、住宅の点検・メンテナンス診断の人材育成を目的とする 「住宅メンテナンス診断士講習会」を開催している。講習後の試験合格者に同センターから資格認定が与えら れる「住宅メンテナンス診断士」は現在、約700人。第10回講習会を８月10日に開催する。 講習会は先着順で200人を募集している。希望者は８月２日までに参加費２万8,000円（受講費用、テキスト 代・試験代含む）を同センター口座（三井住友銀行船場支店 普通預金2105828）へ、指定の申込書と同時に 振り込み。申込用紙の問い合わせは同センター事務局講習会担当（電話06−6252−6170ＦＡＸ06−6252− 5201）へ。 講習場所は大阪府立労働センター（エル・おおさか）六階・大会議室で、９時30分から18時30分を予定してい る。内容は住宅点検メンテナンス講習と資格認定試験となっており、試験は同日講習後に実施される。 講習会は国土交通省住宅局、大阪府、財住宅産業研修財団、財生涯学習開発財団の後援と、あいおい損害保険 （株）、（株）ウッドワン、永大産業（株）、大阪ガス（株）、（株）岡本銘木店、関西電力（株）、ジャパ ン建材（株）、大建工業（株）、中国木材（株）、東陶器器（株）、東洋ブライウット（株）、ナガサワ建販 （株）、松下エコシステムズ（株）、松下電工（株）、丸紅建材（株）の協力を得て実施される。