(社)兵庫県建設業協会(岡繁男会長)の第60回通常総会が15日、神戸市西 区の兵庫建設会館で開催された。総会には岡会長はじめ来賓、会員各社の代 表ら約280人が出席し、事業計画などを審議した。 総会では、初めに岡会長が挨拶。岡会長は、厳しい経営環境の中でも、「地 域とともに生きる建設企業の集団」としてのアピールと活動を積極的に進め るとともに、人材育成と技術力の向上など将来を見据えた事業への取り組み を述べ、「技術と経営に優れ、真面目に努力している会員企業が、地域の住 宅や社会資本整備の担い手として活躍できるよう建設業の振興と経営改善な どに取り組んでいく」と、支援と協力を呼びかけた。 来賓挨拶では、近畿地方整備局の木下誠也局長が、前倒し発注や総合評価方 式による競争性の確保など、業界への健全な環境整備に務めるとし、「環境 負荷低減など新たな時代のニーズに対応した技術研鑽に努め、経営強化と地 域の発展に寄与してほしい」と、今後の努力を要請した。また、井戸敏三知 事は、厳しい状況は理解しているとし、「的確な技術力を持った健全な企業 のために環境整備を進める」と県としての努力を約束するとともに、「地域 発展の基幹産業である建設業界とともに、兵庫県全体が発展することを願 う」と、今後の活動に期待を寄せた。
この後の議案審議では、昨年度の事業と決算報告、今年度の予算と事業計画などを審議し、いずれも可決、 承認したほか、会員各社に対する表彰式が行われた。
