鳥羽志勢広域連合ごみ処理施設建設工事の受注について
新日鉄エンジニアリング株式会社(代表取締役社長 高橋 誠)環境ソリューション事業部(事業部長 取締役常務執行役員 山田 良介)は、鳥羽志勢広域連合からごみ処理施設建設工事を受注いたしました。本件の受注で、当社のシャフト炉式ガス化溶融炉の国内受注実績は合計37件で国内最多、三重県内では亀山市(平成12年稼働)に次ぐ2施設目となります。
鳥羽志勢広域連合の構成市である鳥羽市及び志摩市は、ごみ処理施設を新たに志摩市磯部町に統合整備することとし、総合評価一般競争入札方式にて事業者選定が行われました。当社のシャフト炉式ガス化溶融炉の特長(高温溶融により多様なごみを確実に溶融処理、スラグ・メタルの有効利用による埋立処分量の削減、発電によるエネルギーの積極活用、万全な環境対策と安全性)と長期安定稼働実績に基づく信頼性、地域事情に即した処理提案等をご評価いただいた結果、当社が受注致しました。
鳥羽志勢広域連合が位置する伊勢志摩国立公園は、風光明媚な自然に囲まれ古くから観光、水産業で賑わってきた地域です。また志摩市では、磯焼け対策の藻場造成の取り組み・干潟造成等の漁場環境改善修復事業や啓蒙活動等をはじめとして様々な「里海創生」プロジェクトを強力に推進されております。
当社はガス化溶融炉の建設を通じて、地域の貴重な自然環境に調和する安全・安心な廃棄物処理を実現いたします。
今後はごみ溶融スラグのリサイクル技術開発とその利活用を通して循環型社会の実現と地域貢献への寄与を目指して積極的に取組んで参ります。
<工事概要>
1)工事名称:鳥羽志勢広域連合ごみ処理施設建設工事
2)発注者:鳥羽志勢広域連合長 大口 秀和
三重県志摩市磯部町迫間22番地
3)工期:平成23年7月15日~平成26年3月18日
4)受注金額:74.5億円(税抜き)
5)施設概要:
高効率ごみ発電施設 処理方式:シャフト式ガス化溶融方式
施設規模:95.0 t/24h (47.5t/24h×2炉)
リサイクルセンター 処理方式:破砕、選別、圧縮成形、梱包、貯留
施設規模:47.0 t/5h
6)余熱利用:発電(1210kW) 新日鉄エンジニアリング(株)
http://www.nsc-eng.co.jp/
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