標準型エレベーター「アーバンエース」のLED天井照明ラインアップを拡充
LEDの特性を活かした消灯制御で省エネ効果をさらに向上
株式会社日立製作所(執行役社長:中西 宏明/以下、日立)は、高まる節電ニーズに応えるために、標準型エレベーター「アーバンエース」の有償付加仕様として提供しているLED天井照明の意匠ラインアップを拡充するとともに、LEDの特性を活かしたエレベーター待機時の消灯制御を適用することで、従来の蛍光灯を採用した天井照明と比較して(*1)、年間の消費電力量を最大約1/4(*2)に低減できるLED天井照明(有償付加仕様)を、8月29日から発売します。
今回、従来の蛍光灯と比較して消費電力を約1/2(*1)に低減できるLED光源を採用した天井照明の意匠を新たに追加することで、LED天井照明の意匠ラインアップを従来の1種類から4種類に拡充し、乗りかごの意匠や用途に応じた選択の幅を広げました。また、点消灯の繰り返しによる光源寿命への影響が小さいLEDの特性を活かし、エレベーターが待機状態になってから天井照明を消灯するまでの時間を、従来の3分から1分に短縮した消灯制御を新たに適用することで、天井照明の年間点灯時間を最大で従来の約1/2(*2)に削減し、消費電力量をさらに低減しました。今回新たに追加したLED天井照明では、LED光源の採用とその特性を活かした消灯制御の適用により、従来の蛍光灯を光源とする天井照明と比較して(*1)、年間の消費電力量を最大約1/4(*2)に低減できます。
<LED天井照明による省エネ・環境負荷低減効果>
今回新たに採用したLED光源は蛍光灯と比較して(*1)、照度が同等の場合、消費電力を約1/2に抑えることができます。また、LEDは点消灯の繰り返しによる光源寿命への影響が小さいという特性があります。蛍光灯を光源とする従来の天井照明では、蛍光灯の光源寿命を考慮して、エレベーターが待機状態になってから天井照明を消灯するまでの時間を3分としていましたが、LEDを光源に採用することで、これを1分に短縮した消灯制御を適用しました。これにより、天井照明の年間点灯時間を、最大で従来の約1/2(*2)に短縮することができます。
「アーバンエース」の標準的な天井意匠において、蛍光灯の年間点灯時間を約3,000時間とした場合の試算(*1)(*2)では、LEDの特性を活かした消灯制御を適用したLED天井照明の年間点灯時間は約1,500時間となり、年間の消費電力量を約207kWhから約51kWhに、年間CO2排出量(*3)を約90kgから約22kgに、それぞれ最大約1/4に低減できます。さらにLEDの寿命は蛍光灯より長いため、光源の交換時に発生する廃棄物の低減にも貢献します。
<LED天井照明の価格、販売目標>
価 格:30万円(BS-101L)から
販売目標:年間1,000台(LED天井照明搭載の「アーバンエース」の台数)
<LED天井照明と蛍光灯天井照明との比較(*1)>
<製品型式・発売日>
標準型エレベーター「アーバンエース」 LED天井意匠型式 発売日
SL-101L、EX-101L、BS-101L(新意匠) 2011年8月29日
DX-101L 2009年11月30日(発売済)
<LED天井意匠>
*1:「アーバンエース」の天井意匠型式BS-101(蛍光灯照明)とBS-101L(LED照明)との比較。
*2:エレベーターが1日およそ120回、休止間隔3分以上で走行した場合の試算値。実際の値はエレベーターの使用条件により変動します。
*3:国際エネルギー機関(IEA)による2008年度の日本のCO2排出量換算係数(0.436kg-CO2/kWh)で換算。
<お問い合わせ先>
株式会社日立製作所 都市開発システム社 カスタマー・サポートセンター
TEL:03-3620-1040(直通)
以 上 (株)日立製作所
http://www.hitachi.co.jp/
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